２０９を穿いてみて

夏前にデビューした為、中々着用の機会に恵まれず？レポートもままならない状態となっておりましたが、９月に入ったのを機にホワイトジーンズ・２１４と同時に２０９も穿きます様になりました。

グリーム史上で最も細いジーンズ・・・
スリムでは無くタイトなジーンズ・・・
型紙も３回に渡って修正を繰り返して企画したジーンズ・・・

手前味噌ではありますが、中々良いシルエットに出来上がったのではないかと思っています。
あの日あの時、１９７０年代のジーンズはどんな「モノ」だったのでしょうか？
参考にしたのはヴィンテージだけでは無く、映像や誌面から見受けられるアメリカの文化を大いに採り入れてカタチを起こしました。

彼らは窮屈そうにジーンズを穿きながらも、不自然な負荷が掛かっていない仕草を平然と取っています。
そんな場面場面に目を向けると益々カタチが決まらなくて、これま数多くのジーンズをリリースして来ましたが、２０９に関しては一番時間を要した様な気がします。

画像からでは変わり辛いですが、結構、タイトです！
スタッフで最も細い者が安全パイを取って１サイズ上げたほどでした。
是非、お試し頂けたらと思います。
また、今後も少しずつではありますが、レポートをして行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。

２０９→→→こちら
お問合せはグリームクロージングの各取扱店までお願い致します。