スウェットの縮み | GLEEM,SURF A PIG & DelBombers&Coの裏デルボマーズブログ

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スウェットをリリースして間も無く、「どの位縮むのか?」と取扱店から連絡が入った。



グリームのスウェットは100年前の編み立機で編んでいる為、巷に出回っているスウェットとは質感が大きく異なる。
その独特の質感をユーザーに触れて欲しく、あえて洗い加工は施していない。



編み立て機の筒の採寸も縮みを計算して編んでいるので、見た目の大きさに惑わされる事無く、いつも着ているサイズで選んでもらえたらと思います。
とりあえず、自分用のスウェットを洗ってみたので、参考にして頂ければと思います。
左が見洗いで右が通常洗濯による洗いである。

イメージ 4

まだ、一度しか洗っていなく、寒空の中での天日干しなので、もう少し縮むとは思うが見た目の縮みは大凡1サイズ半と言った所であろうか?
着丈に関してはリブ8分位の縮みが生じている。

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袖に関してはリブ一つ分の縮みが出ている。

イメージ 2

また、大きな縮みを生じる為、ラバープリントが浮き上がり、ご覧の様に良い感じで罅割れが生じている。

イメージ 3

ただ、この縮みに関しては100年前の編み立て機で編むと全てこうなるので、決して特別な事ではない。
そして、縮み上がった時にこそ、古き良き時代の「あの質感」を堪能して頂けるのである。



100年前と同じ製法で編み立てたグリームのスウェット、ぜひ、各各取扱店で触れて頂ければと思います。