今日はヤマハ堺店で保科陽子先生のセミナーがあり、参加してきました。
たくさんの先生が参加されて、椅子が隙間もないくらいぎっしり並べられていました
すごくニコやかな先生でグイグイお話しに引き込まれました。
今日のセミナーのテーマは『コーチングでお悩み解決! 思春期レッスンアプローチ』
今までに思春期突入の生徒さん(小5くらい~中・高生)もたくさん見てきましたが、
とことん困ったなっていう子はいないものの、
今までいろいろお話してたのに、あんまりお話ししなくなったり、
なんか不機嫌だったり・・・
でも、
ピアノの先生 ⇔ 生徒 より
お母さん ⇔ 思春期世代の我が子 のほうが 難しいかも
(うちにも思春期世代の子どもが2人いますので・・)
うちもついつい我が子には思いっきり
たわし(ミスコミュニケーション)を投げつけてしまうことあります
先生、生徒はお互いに程よい距離感があるからかなぁ・・
思春期突入の子も学校のこと、クラブのこと、おうちのこと・・
よくお話しする生徒ちゃんが多いと思います
もちろん大人しい子もいますが困ったちゃんはやっぱりほっとんどいないかも。
それも、今日のコーチングのセミナーを受けて納得。
生徒ちゃん相手にはできても、わが子には無理なときがあるんです・・・
批判、否定、比較・・・などのミスコミュニケーションより、
傾聴、共感、承認・・・などの効果的なコミュニケーションですね
『思い込み』についての話も興味深かったです。
『思い込み』は思春期までに形成されること。
思春期に心の中のつぶやきが増えて(セルフトーク)、思春期ではマイナスのセルフトークが
多くなることや『思い込み』がブレーキをかけてしまうこと。
先生、生徒、お母さん、それぞれの『思い込み』についてもなるほどって思いました。
コーチング、奥が深そうですが、じっくり学びたいな。