明日の佐藤嘉洋ランキングのスターもここから産まれる!?


大夢vs麗斗

カーフキックは最前列だと当たるところがよく見える。興味深い。

大夢、麗斗の攻撃をガッチリガード。
反撃の顔面膝で、麗斗ダウン!ダメージ多く2ダウン。

2R、麗斗、パンチは死んでいない!
しかし大夢のカウンターの顔面膝によりダウン。
レフェリーが試合を止めた。


夜叉猿vs森田奈男樹

71kgの試合を見るとデカく見える。日本の格闘技の中心は軽量級にあるんだなあ、とちょっと寂しい気持ち。

キックの森田、パンチの夜叉猿。好対照の両選手。荒削りだが、二人の勝ちたい気持ちがぶつかり合う!

最後は自力に勝る森田が競り勝った!


佐野純平vs目黒翔大

格闘代理戦争で共に戦った目黒。Krushファイターとしても板についてきた。

細かい攻撃でペースを掴む目黒。
佐野は手数劣るが強烈な右ST。
目黒の連打に佐野たまらずダウン。
しかし目はまだ活きている。

3R、ダメージ蓄積の佐野に、回転の勝る翔大がKO勝利!

佐野の佇まいはジョンウェインパーを彷彿とさせた。


真美vsケイト・ウィラサクレック

手足が長く若干17歳のケイトなら、ムエタイルールで膝ファイターに仕込んでも面白そう。

突っ込んでくる真美にカウンターを当てるケイト。
手数を出して前に出る真美。

最終Rは前に出る真美ペース。キッカーはこのルールだとカーフキックと膝蹴りの活用が必要か。

判定ドロー延長!

延長は前に出続ける真美ペースのまま試合終了。

「不用意に前に出たら危ない」という危機感のある武器があると、もう少し得意のキックが活かせるかもしれない。

これがムエタイであれば、首相撲だったり肘打ちだったりするのだが、このリングはK-1(Krush)である。


稲垣柊vs塚本拓真

格闘代理戦争でライバルチームの選手だった稲垣。良い選手だった。

圧力をかける稲垣。
遠目からミドルでリズムを取る塚本。

徐々にペースを掴む稲垣。
所々で出すカーフもタイミング良し。

塚本も踏ん張るが、稲垣が全体的に試合を支配したか。

稲垣判定勝利。


提髪和希vs安川侑己

開始から先制攻撃の提髪。
安川も前に出て応戦。

2R、両者距離が近くなり過ぎ、お互いの攻撃を殺し合う展開に。

顔面有の極真ルールのような試合展開で両者削り合いの3R。

判定はドローで延長へ。

スタミナを使い果たしたか提髪、安川のパンチラッシュでついにスタンディングダウン2回で勝負は決した。

安川、延長勝利!


FUMIYA vs絢太

バキバキの身体からしなやかなミドルが綺麗なFUMIYA。

まだ1分にも満たない頃合いで、サウスポーの絢太へのバックブローがクリーンヒット。
絢太、体勢を崩したまま起き上がれず1R KO!



鷹大vs國枝悠太

鷹大はムエタイベースながら、ボクシングテクニックも優れていて、國枝のパンチに巧みにカウンターを合わせる。
しかしR終了間際に國枝のパンチがクリーンヒットし、ゴングと同時にダウン。

ダウン判定はないものの、インターバル終了後も立ち上がれず、國枝のTKO勝利。


山際和希vs寧仁太・アリ

フィジカルでは到底敵わないのでは、と危惧された山際だったが、山際も日本人の中ではフィジカルモンスター。

攻防のレベルが一段上がった。

アニの圧力に負けずに攻撃を返す。

右STの交錯。
キレのあるミドルはアリ。

アリ、強烈なロー!

アリ、判定勝利!


新美、頼むぞ!
名古屋からお前を観に来たぞ!

新美貴士vs岡嶋形徒

1年前は岡嶋が勝利しているカード。
まやたわらま、、、れ」た!へはあ」たやまら!、ま!ま、!!ま!ま
まらま

新美、1R KOしょうり!!!、わや

1R16秒!!、ら、ま、われわ、わた!!!!

【佐藤嘉洋個人的MVP】
新美貴士

【佐藤嘉洋個人的ベストバウト】
夜叉猿vs森田奈男樹

明るく生こまい
佐藤嘉洋