今月の本は橘玲さん。

この試みは月に一冊の書籍(一本の映画)の感想文を書き続けるというもの。
自分の思いを語ることが多いが、感想文なので悪しからず。

ここにあるものに関しては読み飛ばさずに全て読んだ(観た)ものだけを載せる、というマイルールも作っている。


基本、親である私が子どもに虐待をしなければ大丈夫。後は周りの友人知人、先生、師、恋人によって勝手に成熟していく。

ある程度の環境は用意してやるといいが、誰それと付き合った方がいいとか悪いとか、子どもの人間関係のことは知ったことではない。子どもは勝手に構築していくだろう。

ただし、失敗談はいくらでも話す。それを参考にするかどうかも、すべては子ども次第だ。

親の言うことなんて別に聞かなくてもいいよ(親の立場からすると聞いてほしいとは思っているが)。

互いの違いを認め合った友と語らい、刺されない程度にいくつかの恋もして、なるべく他人に迷惑をかけないように楽しい人生を送ってくれたらいいな、とは思う。

けれど、最終的には自分の好きなように生きたらいい。

明るく生こまい
佐藤嘉洋