皆さんこんにちは。ぶる~と通信編集長の佐藤嘉洋です。
ラグビーのワールドカップは大変な盛り上がりを見せて南アフリカが優勝しました。
私も佐藤嘉洋ランキングのメインスポンサーでもある原田屋書店から招待を受け、南アフリカvsナミビア、日本vsサモアの試合を運良く生観戦する機会に恵まれました。

私は特に、サモアの勝負に対する姿勢、つまり「俺たちは最後まで点を取りに行くのだ」という前のめりの精神に感動しました。
「負けは確定しているのだから、せめて日本の勝ち点を少なくしてやろう」というケチくさい考えは微塵もありません。
最後まで勝負を捨てない積極的な姿勢。素晴らしいですね!

ラグビーとは、間にたまたまボールを持っているだけで、試合中ずっと格闘している競技だな、と本職の格闘家の私でも感じました。
まるで超人たちの集まりを見ているかのよう。
魅力は十二分に伝わったことでしょう。
多くのラグビー経験者の苦労が報われた期間だったのではないでしょうか。
そして世界レベルというのは、それだけで尊敬に値しますね。

今回の南アフリカの優勝を受け、20代前半のころに観た映画『タイタンズを忘れない』を思い出しました。
南アフリカの人種隔離政策(アパルトヘイト)のことを考えると、私は鳥肌が立ち、涙がにじんでくるのであります。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。


明るく生こまい
佐藤嘉洋