今大会の個人的注目は、
久保優太vs木村"フィリップ"ミノル。
武居由樹vs伊澤波人。
武尊vsワン・ジュングァン。
だった。
さて、どうなったか！
実況陣挨拶。
矢野武、魔裟斗、関根勤、中村拓巳！
矢野さんは私佐藤嘉洋の出身校、名城高校の先輩です！
K-1ガールズ登場！
先日偶然みた、松嶋えいみのインスタライブが可愛すぎて「いいね！」。
来月発表の佐藤嘉洋ランキング2017秋の陣にどのぐらい反映されるだろうか！？
隣の娘さんがピケオーとの試合を観てくれたらしい。
「どうもありがとうございます。全力を尽くした結果ですので悔いはありません」
私の試合を観たのはその一試合だけらしい。
「それは残念だ！わっはっは（笑）」
牧平圭太vsKENJI
牧平の左のテンカオが入り、そのあとローブローあるも、ハイキックでKENJIからダウンを奪う。
KENJIも時折いいパンチを当てるが、牧平のロー、ハイの方が有効的か。
KENJIに有効打によるカットがあり、牧平のTKO勝ち。
試合の合間にバンバンビール飲んでK-1を楽しもう！
ウェルター級のボブサップ、モハン・ドラゴンが、激闘男、渡部大基と、文字通りKO必至の闘い。
ゴング開始から打ち合い。
そしてドラゴンが振り回す。
そのぶん回しを、渡部がまともに喰らい、モハン・ドラゴンの1RKO勝利。
山際和希vsバタザリアン
アラゾフ級の身体能力を匂わせるバタザリアンの蹴り技の伸び。
山際もコツコツ行きたいが面食らっている感じか。
2Rに入り、山際ミドルで応戦もR終盤、パンチでダウンを奪われる。
さあ、山際、最終Rはどうでる？
勝ちに行くのは、どんな姿勢？
最終Rは逃げることなく前に出た山際だったが、結果的にはバダザリアンの完勝だった。
山際がこのスタイルで地位を築くには、このレベル相手にも勝利しなければならない。
厳しい道だが、貫くなら貫いてほしい。
隣の娘さんが山際和希に対して「PVで偉そうなこと言っといて、あんなにつまらない試合するなんて」と酷評されてります。
でも、これも一般ファンの声。
貫いて世界レベルにも勝てるようにするか、スタイルをチェンジするか。
こういう声も実行委員長としては参考になる。
塚越仁志vsハン・ウェンパオ
ひとし、1Rダウン先取！
今日のひとしは膝が冴え冴え。
ひとしはツイッターの更新の仕方が面白かったのだが、その訳を忘れてしまった。
ひとし判定勝ち。
今日のひとしは攻撃をもらう数も少ないし、いいよ。
…ビール一杯目、無くなりかけ。
久保優太vs木村ミノル
兄弟に近い存在の二人が相見える。
しかし二人とも、
「情は捨てた。殺しに行く」
という非情の宣言。
涙なしには語れない！
もうウルウルだぜ！
木村ミノル、ムエタイスタイルを捨てている！右STのタイミングも合っている。
優太は距離が合っていないが、緊迫感のある攻防。
レベル高い！！
ミノルは、ストレート、フックのコンビで「倒されてもいいや」パンチが復活している。
しかし！優太の一瞬の隙をついた右フックが炸裂！ダウン！
そのあと、優太詰めにいくも、ミノル持ちこたえ、なんと！右ST、ショート左フックを逆に久保に見舞う！
最終Rどうなるか！？
最終R、パンチの交錯で久保が更にダウンを追加。
後がないミノル、前に出る！
が、ゴング！
実力差はあったかもしれないが、木村ミノル、スランプを完全脱出といってもいいのではないか。
両者共にナイスファイトだった。
島野浩太郎vs皇治
皇治が右クロスでダウンを奪い、さらにパンチでダウンを追加。
2Rも早々に皇治がダウンを奪い、島野万事休すかと思われたが、皇治が攻め疲れて島野反撃！ボディを効かせたか？
3R、島野大反撃するも、逆転ならず！
皇治が見事な勝利！
日菜太vsセルジオ・サンチェス
1R、日菜太、序盤のバッティングで出血。二度のドクターチェック。
2R、サンチェスがバッティングで出血。サンチェスは組み、日菜太はキャッチからの攻撃で両者に警告1ずつ。
3R、日菜太の金的で中断も、このRは日菜太が圧倒で判定勝利。
卜部弘嵩vs山本真弘
不調の二人、どちらが底から抜け出るか。
1R、卜部のショート右STで真弘ダウン！
2R、卜部な力づくの右フックで打ち倒しダウン。二度目は右膝でボディを効かせて奪い、最後は右クロスで卜部のKO勝利！
対する真弘は、往年の動きは見せれなかったか。
佐藤嘉洋ランキングラウンドガール部門で常に上位に入っている永友春菜がリングイン。
何らかの不手際でタローくんの入場遅れるも、うまいこと切り抜ける！
ポイントアップ！
大雅団扇の裏側のノップ、大雅父に惚れて、買いに行ったら売り切れorz
バックステージでお父さんに「買ってインスタにアップします！」と宣言したのに売り切れだったので、前に座っているお姉さんの団扇を取り上げて撮影させてもらいました。
ありがとうございました（笑）
ところで、隣の娘さんに山際和希の敗者復活について聞いてみたところ、「ここで勝てばいいんじゃない？」とのこと。
ウェルター級のボブサップ、モハン・ドラゴン相手にどう立ち回る！？
モハン・ドラゴンvs山際和希
1R、モハン・ブンブンが最初からぶん回していくが、距離があっておらず消耗が激しそう。
しかし山際も明確なポイントは取れず。
しかししかし！
2R、そのブンブンが当たってしまう！
モハサップがKOで決勝進出だーー！！
塚越仁志vs久保優太
塚越、前戦でローへのダメージが深刻だったか。
久保が前足ローで1RKO勝利！
決勝は、モハサップ、モハン・ドラゴンvs車で品川まで送ってもらったこともある久保優太！！
武居由樹vs伊澤波人
武居が序盤のラッシュ、良い距離でストレート、ミドルが素晴らしい。
伊澤はいつも通り1Rはやられ気味だが、地道にローは当てて圧力をかけているか。
しかし武居が翻弄しているように見える1R。
2R、武居の身体能力が凄い。
飛び膝の打点の高さ！
伊澤も懸命にローを振るうがかわされることも多い。
武居はK-1におけるアウトボクシングの新機軸になるのではないか？
ポイントでは確実に負けているであろう伊澤。
逆転を信じて前に出る。
しかし、武居、強すぎる。
伊澤がこんな倒れ方をするなんて…。
鳥肌実である。
武居由樹、先月の名古屋Krushでの武尊とのエキシのときにも感じたが…これは凄い選手へと着実に…いや凄い。
大雅vsスタロウス
序盤は、大雅のスピード、圧力が素晴らしく常にコーナーに追い詰める形に。
しかし中盤、スタロウスの振り回した左フックがクリーンヒット。
ダメージ深く、追加のダウン二回でスタロウスKO勝利。
ビッグアップセット！
さいたまスーパーアリーナ騒然！
武尊vsワン・ジュングァン
1R、緊迫した展開も、互いにしっかりと手数を出し、そのどれもが殺傷能力バツグン。
噛み合った試合。
2R、武尊の膝、ワンの前蹴りが有効。
その中でもダメージを与えているのは武尊か。
ワンが徐々に前に出れなくなっている。
3R、ワンが力を振り絞って前に出て攻勢に出る！
若干武尊が押される場面も。
しかしラスト20秒くらいの打ち合いでは武尊が若干上！！
武尊の判定勝ち！
モハン・ドラゴンvs久保優太
世界レベルの久保の実力が上のはずで完封しているのだが、モハサップのパンチが２発クリーンヒット！
もしモハンが久保をKOしたら、天才をKOした天才と呼ぶことにする。
2R目へ！
2R、モハンパンチを時折当てている。
久保はその何倍も当てているので、ポイントでは久保の完勝ペース。
モハンにダウン宣告があったが協議の結果取り消しに。
久保がついに左STでダウンを奪い、追加のダウンも有り判定勝ち。
見事なトーナメント制覇！！
佐藤嘉洋個人的MVP
ウェルター級のボブサップ、モハン・ドラゴン
優勝した久保優太はもちろん素晴らしかったが、彼の実力、才能からすると充分予想できる優勝だったのでMVPは、まさかの決勝進出を果たしたモハン・ドラゴンに。
ワンマッチMVP
大雅を1RKOしたスタロウス
2-8くらいで不利だったろうか。
つまり、10回戦ったら8回は負けるくらいの実力差だったということ。
それを1回目に持ってきた強運も列記とした実力。
また、ここでトップクラスを撃破したことで、自信をつけ、実力もグンと伸びることであろう。
明るく生こまい
佐藤嘉洋
ーーーーーーーーーーーーーーーー
佐藤嘉洋空き巣記念！
「ただじゃ終わらねえぞ」Tシャツ販売中！！
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
佐藤嘉洋活動情報
2017
9.24・メーテレ秋祭り、中村保育園児によるキックボクシング体験
9.30・14:00〜サンワード佐藤嘉洋の狙い撃ち投資術セミナー
12.9・吉田ジョージのトークしよう！！ゲスト出演
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
究極のiPhone6、6+、6s、6s+、7、7+ケース佐藤嘉洋モデル！！
佐藤嘉洋が描いたLINEスタンプ
佐藤嘉洋のエンタメサイト
佐藤嘉洋、講談社から作家デビュー処女作
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
佐藤嘉洋の経営しているお店。
佐藤嘉洋VIPパーソナルトレーニング
場所・名古屋JKF
料金・１人20000円（税別）
（現在新規問い合わせは予約いっぱいのため受け付けておりません）
お問い合わせはこちら
※食事指導や意識改革も兼ねて、ご希望の方は、練習後一緒にランチしましょう！！