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初めてのUFCを観戦した。
運良く神興行だった。
オープニングファイトからお客さんの熱が高い。
「この日を心待ちにしていた」という空気感がビンビン伝わる。
格闘技の祭りに感じた。
往年のK-1、PRIDEのときのような熱。
別競技とはいえ、この空気感を感じれたのは大きい。
さいたまスーパーアリーナは超満員だった。
12000人もの人が詰めかけたという。
凄い。
私も2006年のK-1日本トーナメントで優勝したとき、2008年のdynamiteでキシェンコと戦ったときが、この会場だった(ダニロ戦は隣接の別会場)。

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個人的にベストファイトだったのは、田中路教vsカン・ギョンホの激闘。
総合は素人の私でもハイレベルなのがわかったし、寝技の攻防もとても面白く観れた。
判定は2-1で割れてカン選手の勝利だったが、日韓対決は素晴らしい試合だった。

そして、初めて佐藤豪則選手、菊野克紀選手を観ることができた。
最近よく名前を聞く佐藤選手は、もっと長く戦いを見てみたかったが、勝負の厳しさを見せられた気がした。

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菊野選手は自分のスタイルを確立していた。
入場曲の「We are the world」を聴いて俄然応援に身が入った。
私がカラオケに行くとき、最後の曲は必ずこの歌を唄う。
私はブルース・スプリングスティーン担当だ。

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秋山成勲選手の復活劇、完勝だった。
FEG体制のときに共に戦った秋山選手のリングネームが「セクシーヤマ」に変わっていて驚いた。
あと、未だに秋山選手にブーイングしてる人たちがいるけど、一体どんなけ深い怨みなんだろうと。
赦すことも人生を楽に生きるためのコツだよ。

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五味隆典選手も初めて生で観た。
凄い会場人気。
まさにカリスマ。
オーラが凄い。
しかし、秒殺負け。
対戦相手は悔しいが強かった。
お見事だった。
そして、伝説の日本人ファイターに最大限の敬意を表するマイクパフォーマンス。
金網に囲まれていても人としての尊厳は全く失われていない。

負けたけど、五味は入場だけで金取れる。

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メインはマーク・ハントの右アッパー一撃KO。
会場総立ち。
私も立った。
隣の大きい友人の肩をペチペチ叩いた。
マーク・ハントは40過ぎてるのかな。
彼がK-1で優勝した東京ドーム大会を、私は5000円のチケットを買って観に行っていた。
私が20歳のときだ。

「あの年でよく頑張っているよね」
ではなく、
「あの年でもまだこんなに強いんだ」
というファイターになりたい。

マーク・ハントを観てそう思った。

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そしてカリスマラウンドガール、アリアニーを「アメリカの川村ゆきえ」と名付けることにした。
テレ東でUFCの中継を見てからずっとファンだった。
彼女の脇腹につく、程よいお肉が私の乾いた心をどれだけ潤したことか!!
ちょうどツイッターの「辞書の旅」で運命的な言葉に出会った。

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@yoshiHEROsato: 「穴(けつ)…尻。」

ハミ穴…①本戦において日本人で初めて佐藤嘉洋に土をつけたキックボクサーの愛称。
②収まるべき枠の中に収まらず、外に出ている尻。
主に小さめの水着を着るとハミ出やすい。意図的に履くことも。

#辞書の旅

辞書の旅では、辞書に書いてある語を最初に引用し、そのあとに自分の解釈などを加えて毎日1ページの中から1~4語を抜き出して公開している。

そして今回のUFCで、佐藤嘉洋ランキングに変動アリ!!

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【実家の喫茶アミーで見た小池里奈も急進!これぞ逆ハミケツ!!】

1位川村ゆきえ(ー)
2位アニアリー(新)
3位佐々木希(↓)
4位小池里奈(新)
5位 中村静香(↑)

明るく生こまい
佐藤嘉洋
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Krush45 in Nagoya
佐藤嘉洋vs山崎陽一 放送日程
放送局『GAORA Sports
9月24日(水) 24:00 ~ 27:00
10月16日(木) 23:00 ~ 26:00
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