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子供を東山動物園に連れて行きました。
とても楽しかったです。

とただの日記で終わるなら終わるでいい。
しかし、私は終わらせない。
狂った頭が様々なイマジネーションを生む。

東山動物園には園内に寂れた遊園地がある。
アトラクションも私が小学生の頃に行ったときと同じものがある。
懐かしい。
小学四年のときのチカちゃんとのデート。

まあ、それはおいといて、親友にも絡みづらいと言われた私風にアレンジした数々のアトラクションを見てくれたまえ。

時速100キロのメリーゴーランド。
徐々に早くなり、最終的に時速100キロまで速度が上がる。
それを乗りこなすことができるのは、
武豊か岡部くらいだろう。

1分間に60回回転するコーヒーカップ。
運転後に吐かずにはいられない絶叫マシーン。
浅田真央かキムヨナならあるいは…。

留め金の外れた空中ブランコ。
遠心力により、かなり遠くまで飛ぶことができる。
冬季五輪の原田のスーパージャンプが思い出されよう。

乗り物酔いの反対側の客から必ずゲロが落ちてくるバイキング。
乗らなきゃいいのに、女の子の前で強がって乗ったが最後。
反対側の客の恐怖といったらない。

性格も顔もブサイクな女と入るお化け屋敷。
フェミニストの私は顔だけで女性を判断しない。
性格と顔はイコールである。
ただし、容姿を磨こうとしない女性は性格もブスと判断する。
なぜなら綺麗になることを諦めて楽をしているからだ。
だからニューハーフの女の子は美しい。
最終的に絶対に女になれないのに、それでも女になろうと努力をしている。
この愚直な努力に感動せずにはいられまい。
という話が脱線したお化け屋敷。

宇宙ステーションで行うタワーオブザテラー。
完全無重力で行うタワーオブザテラーの降下感はどのような感じか。
毛利さんに聞いてみてくれ。

黒色に塗り替えられたホワイトサイクロン。
まずは長島スパーランドに行ってみてくれ。
話はそれからだ。

初動の遅いドドンパ。
実は富士急には一回も行ったことがないのだが。

名前を呼ばないET。
初めてETに乗ったときに、クオリティの低さに驚愕。
しかも名前すらも呼ばないのは殺意すら覚える。

襲ってこないジョーズ。
キャストのお姉さんの一人芝居のみで終わる、涙ぐましいアトラクション。

日照り続きのスプラッシュマウンテン。
カッパのいらないスプラッシュマウンテンなんて、
ただの滑り台。

この素晴らしいアトラクションを揃えた
恐怖の遊園地、「ザ・ヨッチャン」へようこそ。

明るく生こまい
佐藤嘉洋