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階段ダッシュの話。
試合前までの階段ダッシュが今日で終わりました。
2月27日から週3回行いました。
雨の日も雪の日も傘差して走りました。
きっちり。


昨年12月から走り始めて5ヶ月ほど経ちました。


超人


上記のリンクに書いてある通り、この階段ダッシュを鉄の意思で一年間やり通すことができたなら、もう一花咲かせることができる。
私はそう書きました。


昨年12月の時点ではちょっと不安で、このことを書くのには少しためらいがありました。
いざやるぞ、と宣言して、やり通せなかったら自分に嘘をつくことになるからです。
私は社長として社員を引っ張っていくリーダーでもあります。
自分に嘘をついてしまったら、社員も自分のことを信用してくれなくなるのではないか、と思いまして。
だから、あそこで宣言するのは少し不安だったのです。


試合用の練習に入るまでは精神的にも余裕があるから大丈夫ですが、試合用の練習に入り疲労が蓄積したときに、踏ん張って走ることができるか、というのが一番の懸念材料でした。


私は踏ん張れました。


結果、2月のISKA世界タイトルマッチではご存知の通りジャッジ三名とも50-45というパーフェクトゲーム。


今回はより自分を追い込んで、きっちり走ることができました。


今回は勝って当然だと感じています。
前回ベキリさんと戦ったときよりも、しっかり作戦を練っていますし、身体能力も伸びているから。


今回のダッシュから心拍計も買って、どのくらい追い込めているのかも数値で分析を始めました。
どの心拍計を買っていいのかは魔裟斗さんのトレーニングも見ていた土居進さんからアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。


また、最大心拍数を計算する簡単な方法や、心拍数をどのように上げると体にどのような効果があるのかも勉強しました。
全力を尽くすということは、そういうことも含めてだと私は思っています。


ちなみに最大心拍数を計算する簡単な方法は、
220-年齢です。
私は31歳なので189が最大心拍数となります。
今回のダッシュでは最大心拍数176が最高でした。
180までは追い込んでやる、というのが今年の目標です。
ちなみに176を記録したときは、しばらく身動き取れませんでした。
この計算式は皆さんもスポーツをするときの参考指標にしてください。


二試合に渡って階段ダッシュを続けてこられたので、もう大丈夫です。
この練習は習慣付けされました。
一年間鉄の意思で続けられるでしょう。


おかげで少々夜の付き合いが悪くなったのは、友人知人には申し訳なく思っています。
この一、二年は勝負を賭けてみます。
しかし、少々付き合いが悪くても懲りずに誘って欲しいと思います。
たまには行くからさ。


今回のブログのまとめ。
私の鉄の意思、すごいでしょ、という自慢のブログです。
人は、よく頑張っていますね、と周りから認められたい生き物なのです。
それは私もあなたも全く変わりはないのです。


明るく生こまい
佐藤嘉洋