Kickandpunch
5月10日に名古屋は金山のアスナルホールにて、
名古屋で最高に盛り上がっているキックイベント、
その名もNAGOYAKICKが開催されます。


我が名古屋JKFからもプロ選手が5名参戦です。
石橋真幸、田口真也、水野志保、加賀有美子、加藤大貴です。
今回は参加選手がとても多いので先週の月曜日から
一週間ミット持ちを手伝いました。
みんな大きな怪我なく終わりますように。


石橋は昨年Kー1ユースにも参戦した名古屋JKFのホープです。
最近結果は伴っていませんが、センスはピカイチです。
実力も着実についてきているので、そのうち必ず結果は伴ってくるでしょう。


田口は体型が私に似ていて長身ですらっとした体型。
K-1じゃなくてキックボクシングなんだから膝で行けって言ってんのに、
たまにパンチで打ち合ってしまう困った奴です。
ただ今までの試合では勝っても負けてもかなり熱い試合をします。


続いては女子の水野志保。
齢33か34にしてバリバリの現役です。
練習に対する姿勢は私も脱帽しています。
先日会長から『お前はアヌワットになれ!』と指令を受けました。
顔ならアヌワット級のスポーツ刈りの男前。
なれるか!?女子版アヌワット。


お次も女子選手の加賀。
大人しい顔してリングに上がるとかなりの過激派。
本来の潜在能力を開花させれば一気に花開くでしょう。
それは本人がいかに感情の起伏を抑えて冷静にいけるか。
それだけですね。
根性はそこいらの男より、よっぽどある。
それは私が認めます。
認定します。


最後はNAGOYAKICKでのニックネームが
『童顔悪魔』の加藤大貴です。
名前は『ひろたか』と呼ぶのですが、まだ一度も正しく呼ばれたことがありません。
『だいき』か『ひろき』です。
リングアナ?今回は頼みます。『おおたか』で。


童顔悪魔とは言い得て妙で、確かに戦えば悪魔のような奴です。
どんなに攻撃を食らってもダウンを食らっても
マイペースで戦い、常に同じペースで攻めまくるど根性型のスタイルです。
顔は同じジムの水野志保と瓜二つでジムでは『弟』と呼ばれています。
どれくらい似ているかは会場に来ないとわかりませんよ。


いつもならすぐに売り切れてしまう、NAGOYAKICK。
まだ若干チケットはあるみたいなので買ってない人は急いで買ってください。


明るく生こまい
佐藤嘉洋