ここ3戦は僕にとってものすごく大きな意味を持っています。
去年の11月にはオランダの英雄のフィクリ・ティアルティーと
WPKLの世界タイトルマッチをやって判定負け、
今年4月には元ルンピニー王者で現WPKL世界王者のイッティポンと戦いKO勝ち、
そして、次の6月は今度のK-1にも出るアンディ・サワーに勝ったベンローイ。
これだけ世界トップレベルの選手と連続して戦えるなんて
キックボクサー冥利に尽きますね。

僕は弱い奴と戦ってKO勝ちするよりも
、本当に強い奴とやってKO負けするほうがまだマシだと思っています。
一番良いのは強いやつにKO勝ちすることですけどね(笑)

世界のトップの選手と戦いを重ねれば重ねるほど
自分がどんどん強くなっていくのがわかります。
戦績なんて関係ないですよ。

一番大事なのは自分のキック人生一体どれだけの強い選手と勇敢に戦ったか、
それが一番大事だと僕は思っています。