1101qa
今月はツイッターからの質問が満載です。
どうぞ楽しんで読んで行ってください。


Q1 質問です。自分の人生をどうやって決めたんですか。
A  自分でやると決めたら絶対にやるという子供だったので、親の言うことはあまり聞きませんでした。


Q2 プロの格闘家にとって結果ってなんですか?
A 勝つことです。
勝利至上主義はアマチュアだと言われますが、
私はそうは思いません。
勝っても負けてもいいから面白い試合をする
という考えだけがプロではありません。
我々はファイトマネーを一円でももらっている以上、
どんな考え方をしようがプロはプロです。
立派なプロです。
プロの在り方は100人いれば100通りあります。
あなたが応援したいプロの考え方の選手を応援すればよい。
そして私の考え方を支持してくれる方達を大事にしたい。


Q3 K-1では63キロ級ができましたが75キロ級もできるといいと思いますか?
A そんなことより今年のK-1の日程はどうなっているのか。


Q4 大人になった現在でも
「俺はまだまた子供やな」
あと思う時はありますか?
A 子供には妙になつかれます。
精神年齢が低いからなのか。


Q5 佐藤さんが知ってる人で大人になってから格闘技始めた人で、世界のトップクラスの選手になった人はいますか?
A ボクシングの内藤選手はデビュー遅いです。
武田幸三さんもデビューは遅いです。


Q6 モンコン外す前、どんなお祈りをしているのですか???
A 私はその時にはすでにもう、何も祈っていません。
小森会長が大きな怪我なく終わりますように
と祈ってくれているようです。


Q7 付き合ってどれぐらいで性交を許可されなければ、
恋人として見られていないのですか?
A 付き合うまでの過程で下ネタを話して御覧なさい。
それである程度は、この子はどのくらいデートしたら体を許してくれるかわかるはず。
下ネタ一切ダメな女の子とは私は会話できません。
存在が下ネタのような男なので。
中には一年は体を許してくれないというような子もいるんじゃないですかね。
究極の放置プレーだね。


Q8 死んだ後に生まれ変われるとしたら
どんな職業に就きたいですか?
A 格闘技一筋を貫くことで本当に色々なことを学べました。
だから生まれ変わったら別に何をやってもいいです。
私はきっと何かに一筋になり、貫くでしょう。
そして色々なことを学ぶでしょう。


Q9 佐藤選手にとって「戦う」とはどういうことですか?
また、どんな楽しさがありますか?
A 『戦う』とは『生きる』こと。
戦いの、勝負のない人生は、
死んだような人生だと私は思っています。
勝つから笑い、負けるから泣けるのです。
勝ちも負けもなければ、笑うことも泣くこともできない。
そして勝負の日々の中に、
気の置けない仲間と愛する家族で安らぐ場所があれば
そんな幸せなことはないのです。


Q10 私は諦めかけています・・・・ よかったら、
なにかキツイカウンターをお願いします。
A 色々なことを諦めてもいいが、
ただ一つだけ諦めちゃいけないものがある。
それは人生だ。


明るく生こまい
佐藤嘉洋