K-1今日見ました。
練習があったんでビデオ録ったんですけど、水曜日と火曜日間違えて違う番組録っちゃって見るの遅れました。

今回会長と練習生の人と軽く賭けをやったんです。
ブアカーオVS武田幸三選手が1-9
クラウスVS小比類巻選手が3-7の掛け率です。
僕はブアカ-オと小比類巻選手に賭けて二つとも当たって小遣い稼ぎになりました(笑)

なぜ今回ブアカーオと小比類巻選手に賭けたかと言いますと、
武田選手はパンチが当たらないと勝つことは難しいと思ったからです。
しかもブアカーオには単発のパンチでは倒せないと僕は思っています。
武田さんはどちらかというと一発で勝負を賭けるタイプですからね。
一発いいのが当たってもうまく首相撲に持っていかれます。
延長まで行って、非常に緊張感のある武田さんらしい試合でしたが、
内容的には僕はブアカーオに完封されたなあというのが感想です。
しかし、武田さんは首相撲でこかされずに踏ん張り1,2回ブアカーオを転がしたのにはさすがだなと思いました。
武田さんはヒザは打ちませんけど、しっかりと首相撲の練習をして、ヒザでやられない術を心得ていますね。
あれだけの実績のある選手ですから当然ですね。

ここでブアカーオにも一言触れさせていただきます。
この選手は今回計量で67kgくらいでした。減量したら余裕でライト級で試合できるくらいです。
他の選手は70kg以上から落としてくるのが大半です。
この体重差を持ってK-1の舞台で活躍し続けている事実を皆さんもっとわかってあげてくださいね。

次に小比類巻選手に賭けたのは試合の展開的にザンビディス戦のような感じになるのでは?と思ったからです。
あとクラウスは9月にS-CUPでチャンプアックと戦って怪我をしています。
棄権するような怪我なら10月の試合に治るわけがありません。(本人は問題ないと言っていたが・・・)
そういった要素も含めて今回は小比類巻選手を支持しました。
試合は飛びヒザがドンピシャのタイミングでしたね。やはり彼には技術的に非凡なところを感じます。
クラウスは大振りが目立ちました。あれならパンチも見えるし小比類巻選手も結構楽にかわせたのではないでしょうか。

小次郎選手は良いのが当たっちゃいましたね。運が悪かったです。
僕はザンビディスに勝つと思っていたのですが予想が外れました。
これにめげずに立ち上がって欲しいと思います。こういうのって圧倒的な負けと世間では言われるのですが
こういう当たっちゃった~的な試合は負け負けなのですが圧倒的な負けではないと僕は思います。
逆に1Rでぱか~んとやられちゃう負け方よりも5R何にもできずに相手に永遠と攻撃され続けた負け方の方が嫌ですね。落ち込みますね。
だから僕はこないだタイで1RでKO勝ちしたけど、もし次やったら勝てる保障はないですから。
逆に判定でもいいから相手に何もさせずに勝った相手の方が何回やっても勝てる自信があります。

KID選手の試合は僕は総合は素人なんで技術的なことを話すのはKID選手に失礼に当たるので話しません。

須藤選手は相手のボディーあれ効いてなかった?でもあの傷口は駄目です。やれるわけありません(笑)
今度ボクシングVSK-1の意味の無さを書きます。

今回ジョン・ウェインが負けてしまいました。試合を観に行かれた方、展開等を書き込んでくれれば嬉しいです。
マゴドメフはチャルムサックに1Rでのばされましたけど結構な実力者ですね。
この勝敗を見ても小次郎選手VSザンビディスで書いたこと納得するでしょ?
ラドウィックとやったウェリアム・ディエンダーは僕とフィクリがアムステルダムでメインイベントを戦ったときに5回戦の最初の試合で出ていました。ちなみにディエンダーはベンローイに負けてるはず。
今思えばあの興行はものすごい興行でした。まあオランダからしてみれば、いつもやって普通の興行なんだろうけどね(汗)
フィクリ、佐藤嘉洋、バダ・ハリ、ジョリー・メス、ファリド・シタンジム、ドラゴ、ウィリアム・ディエンダー、ゴンザレス、
あと有名な選手が何人も出ていました。
まあ語るべきはこんなところでしょうか。長文失礼しました。