常に安全運転をしているつもりですが…
先日、北杜市高根町の袋小路的な場所で、
愛車の側面(左後部のドア&フェンダー)を
こすってしまいました。
このことについて、自戒を含めて
以下4点に分けて検証してみたいと思います。
①ナビを信用しない
当日は、たかね図書館にいて「たまには行ったことのないお店でラーメンでも」などと思い、Google検索したらクルマで3分の場所に僕好みのお店を発見。そのままGoogle Map にナビしてもらったところ…
(上記図の赤線)ナビの案内通りに行くと目的のお店には行けない袋小路に入ってしまいました。その狭~い場所でこすってしまいました
(でも、こすったのは100%僕の責任)
ナビのロジックを理解していないのですが、おそらく目的地に対して”最短の距離”を選択するんだと思いますが…今回の案内は「お店には抜けられないルート」でした。
そういうお客さんがいるのか、僕が(袋小路で)困っていると、目的のお店のご主人が出てきてくれて「オーライ」をしてくれました。(親切なご主人に感謝!)
②最近のクルマは側面に弱い?
”最近のクルマ”と書きましたが、2022年10月に新車で購入したトヨタのカローラクロスについて・・・
このクルマは前後にたくさんのセンサーが付いていて、障害物に近づくと「右前です」等、教えてくれます。
しかしながら、側面にセンサーはないみたいで、今回のような「側面こすり」に対して警告は発してくれません。
最近のTVコマーシャルで気になっている「人工衛星が見てくれる」スバルのアイサイトだったら大丈夫なのかな?などと自分が信用できないから機械に頼りつつあるおじさんです。
袋小路でこすらないよう案内してくれるかは分かりませんが…
③今までラッキーだった
こんなふうにも思いました。今まで(実は)ラッキーで、たまたま接触したり事故を起こしてなかっただけでは・・・
今回、こすってしまったことは残念ですが、自他ともに人的な被害がなくて良かったと思いました。
④保険はよくできている
修理については、お金が絡むので具体的には書きませんが自動車保険について、ちょっとだけ思ったことを書いてみたいと思います。
僕が加入している自動車保険について・・・自損事故でも保障される車両保険には入っていたのですが、修理費用に保険を使う場合のポイントは2点。
<免責>
この保険を使うことによる免責は5万円。
これだけ見ると「修理費用が5万円以上かかるなら保険を使おう」ですよね。
<3等級下がった保険料アップ分>
でもね、この保険を使うと等級が下がり、その保険料アップ分は6万円!
→つまり、修理費が11万円以上であれば保険を使う方が得になるが、それ以下(ざっくり修理費10万円)の場合は、保険を使わない方が得となる仕組みです。
たぶん、この程度の額の修理が統計学的に多いんでしょうね
→今回は「保険を使わず」修理しました。
これを知り(性格の悪い僕は)「保険って(保険会社は損しないように)でよくできてるなぁ~」と思いました。
当然ながら詳しいことは分かりませんが「保険って確率の上に成り立ってる商売」なんだと思います。だから保険会社としては、トータルでビジネスが成り立つように、よ~く考えられてるんですね。ある意味、感心しました。
<修理>
傷のあるまま静岡に帰りたくなかったので、
こすってしまった現場近くの自動車整備工場で
修理をお願いしました。
北杜市高根町にあるアサカ自動車さんです。
社長が不愛想(社長、ごめんなさい!)だったので、
ここ大丈夫か?と思った瞬間もありましたが…
キッチリ修理していただきました。
(修理をしたのは、経験10年の愛想の良い若い衆でした)
<おまけ>
修理期間(4日間)の代車は、ピッカピカの
スズキ・スペーシア(レンタカー)でした。
(おじさん、滅多に乗らない軽自動車を楽しみました)
雨の朝を迎えた静岡の自宅にて