今週の水曜に利用しました。
以前は台ケ原(白州町)にあった「こぱ蔵」が、なぜか「こぱぞう」になって、県道28号沿いに移転したのは2019年頃でしょうか。
場所も名前も(なぜ”蔵”がひらがなに?)変わりましたが、”人気”は以前のままでした。(ってゆーか場所が良い分、”人気”は増した感じ)
当日、お店に着いたのは開店の11:30ちょうど。
ここに移転してから何度か行ってますが、毎回クルマの停め方が分かりません(苦笑)。ちょうど、ご主人が外にいたので、駐車場所を指示してもらいました。
お店に入ると、全6席あるテーブルの4番目で、すぐに2組のお客さんが来て席は埋まり、以降は外で待つという盛況ぶり。
お約束でメニューをチェック。
あれ?以前行った時はここに書かれているのはすべて1,100円でしたが(→恐縮ですが以前の僕のブログ「単身赴任おじさん日記」をご参照ください)、ペペロンチーノ~和風明太子は1,000円と値下げしたんですね~。
店内にはこんなバラエティーに富んだメニューも。
僕は「じゃあ、キッチリ1,000円メニュー」から選びましょう!ってことで”和風明太子”を注文しました。
最初に出されるのは見た目もきれいな前菜サラダ。
ここで「こぱぞう」が人気である所以を僕なりに紹介したいと思います。
今回、僕はデザートは頼まなかったんですが(それじゃあ説得力ないじゃん!)、このお店の人気の理由は”コスパ”に他ならないんですが、中でもこの前菜サラダとオプションの300円のデザートでしょうね。(だって、僕以外のお客さんはほとんど注文してましたから~)
”和風明太子スパ”登場。
ここで、改めて「こぱぞう」がご主人の”ワンオペ”で回せている理由を僕なりに説明したいと思います。
まず、前述の”サラダ”と”デザート”は、ほぼ作り置きだと思います。そして、パスタの湯で加減が”アルデンテ”であること。
この湯で加減には好みがあるとは思いますが、要は「湯で時間を短縮するアルデンテに統一することで、調理時間を短縮している」ってことです。
僕が11:30に入店し(デザートは食べませんでしたが)、お店を出たのが12:15でした。満席の6席のお客さんをこの時間で回すことが「こぱぞう」のビジネスモデルだということを実感しました。
コーヒーはマシンによるものですが味はそこそこ。
スイーツと一緒にいただくにはちょうど良い苦さになっています。「こぱぞう」のご主人、なかなかやりますな~。
ただ、このお店は「ゆったり時間を楽しむ」ことは、正直言ってできません。まあ、このお値段でそこまで望んではいけませんが・・・だからこの店を訪れるのは僕一人の時だけになります。
ごちそうさまでした~。
午前中は快適な八ヶ岳南麓の里小屋にて