*9話・・・カサレリアでウッソ達と再会するも、リガ・ミリティアには戻らず
アーティ・ジブラタルへクロノクルと共に向かう
「ウッソ達のためにスパイになるつもりもあったカテジナには、カサレリアの温もりが
嫉妬を感じさせるものだった」(第10話のナレーションから:ナレーションは嘘は言わないと思うので、カテジナの正直な心情と考えられる)
カサレリアでウッソやシャクティ、オデロにウォレン、スージィ達に再会した時
彼らに仲間としての連帯感や絆が生まれているのをカテジナは見た
敵であるベスパの男に惹かれている(女としての)自分と
子供たちの仲間でいたかった(少女としての)自分への未練
ウッソに置手紙を残したのは、
まだ引き返す事の出来る可能性を残したかったからだろう
*14話・・・アーティ・ジブラタルのシャトル発着場でウッソに別れを告げ宇宙へ
ベスパとリガ・ミリティアがMS戦を繰り広げる中、カテジナの乗るシャトルは走り出す
カテジナ─「リガ・ミリティアも軍隊じゃないの これでは手伝う気もなくなるわ」
そう呟くカテジナ、自分の選択は正しいのだと自分に言い聞かせている様に思える
*20話・・・ザンスカール本国へと向かう中、遭難中にザンスカールの艦隊に保護されたシャクティ、スージィと再会する
*21話・・・カイラスギリー艦隊とリーンホースが交戦を繰り広げる中、戦場に飛び出したカテジナはシュラク隊のコニーに接触、シャクティ達が無事であることをウッソに伝えて欲しいと伝言する
アーティ・ジブラタルで決断し、クロノクルについて宇宙まで来たけれど
この頃までのカテジナにはまだ迷いが見える…
かといってリガ・ミリティアにはもう戻れない…帰るべき故郷もない
*24話・・・ザンスカールの首都、ウーイッグのお嬢さん風ファッションから一転
黒いスーツに身を包んだカテジナからはその迷いが消えていた
この間に迷いが消えるきっかけとなる何かがあったのか?
ザンスカール本国に入った事で吹っ切れたのか?
いずれにしても「ウッソ達のためにスパイになるつもり」はもう無い事がわかる
そして26話・・・軍服で登場したと思ったら、その回の最後にはMSに乗って登場!
展開早くないですか?
宇宙に上がってからザンスカール入国、クロノクルの秘書でもやってるのかと思ってたら軍服着てるしMSに乗ってるし、というところまでのカテジナの動向は
ほとんど描かれていないのが残念なんです
まあ、その分MSに乗っての登場シーンは衝撃的でありました
(パイロットスーツ姿に萌えた)
3章につづく