遅ればせながら・・新年を迎えて
今年(2024年度)の重点政策
今年も11日過ぎてしましましたが、重点政策などについてすこし書き留めておきたいと思いますがその前に。
元旦におきた能登半島地震により亡くなられたすべての方々に心からお悔やみ申し上げます。
また被災され避難所などで過ごされている方々にお見舞いと1日も早く生活再建ができるよう、お祈りいたします。
現在、世田谷区内でも区としての支援としては義援金募金箱の設置をし、今後は被災自治体から要請があれば
物資輸送や人員派遣も行っていくとのことです。
昨日から書くまちづくりセンター・出張所にも募金箱が設けられていました↓
さて、本題で。
今期(去年5月から)は、会派を組成しており、会派の年頭あいさつにも載せましたが、以下の4つを柱にすえて政策提言に取り組んでいきます。
‐子ども真ん中
‐次世代への徹底した投資
‐現役世代の負担軽減
‐DXの推進
「子ども真ん中」については、昨年10月の決算委員会で初めて政策提案し、再来年4月にむけて区側で制度設計がすすんできている「保育所における学童保育事業」の展開のように、これまでの子ども政策をある意味再構築するような(それによって縦割り突破にもなるような)政策をつめていきたいと考えています。
「次世代への投資」は主に教育政策の分野で。
ハード面(今度の夏も酷暑になることを想定して暑さ対策)ももちろんですし、子どもたちの主体的な学びがより加速するような内容を提案していきます。
「現役世代の負担軽減」については、DX推進とも関連しますが、「行かない窓口」などオンライン・どこでもできるといった内容を進めていきたいです。
今月下旬には、「当初予算」として来年度予算が議会に提示されます。
上記に加えて、今回の能登地震を受けての災害対策――世田谷の場合は首都直下に備えての対策、これまでの備えで過不足がないかアップデートをしていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。