ちいき食堂(ひとり暮らし高齢者会食サービス)の再開
先週日曜(5月7日)、GW最後でもありましたが
ちいき食堂の開催日でした。
コロナ禍の前までは、希望丘集会所にて、ボランティアスタッフが調理をし、ひとり暮らし高齢者の方たちに食事を提供してきました(区のひとり暮らし高齢者会食サービスの補助金を活用)。
コロナ禍で会食ができないとなり、また
集会所の方もワクチン会場になってしまい。
この2年間ほどは、地元の飲食店さんにお弁当を頼んで船橋まちづくりセンターで配布する形をとってきて、さらにこのところは食べて帰りたい場合にも対応できるように席を数席用意しています。
全く何もできなかった時期に認知症が進んでしまったり、歩けなくなったりする高齢者の方たちを見る中で、弁当の受け渡しだけでも
顔合わせたり少し話したりする時間の貴重さを実感してきました。
そして、来月からいよいよ、3年前の形式--8名ほどのスタッフで35人ほどの高齢者の方達の食事を作って食べて帰ってもらう形式の再開となります。
久しぶりに自前で調理してのちいき食堂。
調理室の使い方や、食材準備の段取りなど、
思い出しながら、記憶を辿りながらになりそうですが、とても楽しみです。