みどりの価値の見える化について
先週23日で、R5年度予算を審議する予算特別委員会が終了しました。
今回、取り上げたテーマは9こ。
7日間で21問質問しました。
その中の1つが「みどりの価値の見える化」のこと。
この政策については、
2月の本会議でも取り上げていて(その際は「見える化の政策」として、財政見える化のことも聞きました)。
「(樹木や草花など)みどり」の価値というと、「綺麗」だったり、「癒し」といった定性的なもの。
これを数値化--例えば「CO2削減量」や「雨水流出抑制量」といった数値を出すことにより、定量的にみどりの価値を見える化させよう、というサービス(商品)が民間企業により開発されています。
こうした民間の技術に、世田谷のみどり政策ではさまざまな連携してきている東京農大の先生方、そして地域が加わった座組み--産官学+地連携--で、
「みどりの価値の見える化」ができたらいいな、と先の予算委員会で提案いたしました。
地域としては、これから公開地区が新たに広がる成城三ツ池を候補として取り上げました。
みどり政策の所管からも前向きな答弁頂いたので(課長が4月人事異動で代わってしまいますが💧💧)、引き続き取り組んでいきたいです