世界のDX推進ランキングを見て思うこと | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

世界のDX推進ランキングを見て思うこと

先日の幻冬舎GOldLineの記事(Yahooに掲載)を見て、タイトルからしておそらく日本のランキングは低いのだろうと想像はしていましたが、ランキングが低いこともですが、この数年ランキングが下がってきていることがさらに深刻だと思います。

 

 

 ↑この記事では、主に民間企業によるDXの取り組みを論点にしていますが、行政によるDXも遅々として進まないのが現状です。

当区では、今年6月に、民間IT企業にいらした方(サイボウズ)をDX担当副区長おして採用。
私も、6月以降、毎回、議会の一般質問ではDXの加速など取り上げてきました

例えば、オープンデータの活用。
オープンデータ自体はそれなりの量をHPに公開していますが、ファイル形式がPDFのものが多く。これでは二次利用は繋がらないので、まずはそこから、そういう点はすぐに改善してほしいとして議会質問で取り上げました。  
横浜市では早くからオープンデータの活用が始まっており、ゆえに官民連携で地域課題を解決しやすい土壌になっています。

民間の活力をうまく利用するためにも
オープンデータの活用は活かせないですし、
活用(二次利用)できるオープンデータがあることで、企業側にとっては新たな価値の創造に繋がります。

オープンデータ以外にも、手続きのオンライン化、そして職員の働き方改革などなど。
DXの加速に繋がる取り組みについては、
来年2月の議会でもまた提案していきます。