コロナでの自宅療養について【Updated】 | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

コロナでの自宅療養について【Updated】

今月頭時点での自宅療養の保育士さんに関わる中で、課題についてブログにまとめました。

※前回のブログ:

 

 

その後、区保健所と世田谷区医師会(世田谷医師会、玉川医師会)との協議が重ねられ、

都や区のフォロー機関(東京都フォローアップセンター、世田谷区健康観察センター、保健所)も逼迫している状況において、

陽性の発生届を出したクリニック・診療所が、発生届の備考欄にフォロー可能かどうかの旨を記載し、HER-SYSで共有する方向性になったとのこと。

 

この医療機関によるフォロー体制とともに、酸素吸入が必要になったケースで入院調整で待機となった場合に備えての酸素療養ステーションも今日(31日)からスタートしたと報告されました。

 

酸素療養ステーションは、いわゆる入院待機者を対象としており、入院待機ではない自宅療養者で酸素吸入が必要になった場合は、従来通り在宅診療医療機関の指示により酸素が配送される流れ(下記フロー図参照 ※現時点のフローで今後変更となることもあるとして先日の福祉保健委員会で提示されました)。

7月の4連休後~8月お盆明け位にむけての感染急拡大で、自宅療養者の方たちが急増しました。

状態が急変などした場合に備えての制度設計、酸素吸入の手立てと、区保健所や医療機関の皆さんにより急ピッチでフォロー体制も進んできていると思います。

これらに対する補正予算(第4次補正)が9月議会にも上程されるそうです。必要な経費として速やかに議決したいと思います。