認知症にやさしい図書館、その後 | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

認知症にやさしい図書館、その後

9月30日の決算委員会総括質疑において、
「認知症にやさしい図書館」のコンセプトについて4年前に提案、関連図書コーナーとして実現したものが、だいぶレイアウト変わってしまっていた(コーナーが自習スペースの中に埋もれてしまっていた)点を取り上げました。

コロナのことがあって、自習スペースが足りなくなり(従来のスペースを間隔開けて使用するので席数が足りなく)、かつてあった認知症関連図書コーナーのところを自習スペースとしても使うようにした結果、前を通りかかっても見えなくなってしまった、前のように戻せないか?と求めました。

折しも、先月、区では「認知症とともに生きる希望条例」として、認知症の本人や家族だけでなく、区民全てが「誰もがなりうる」として捉えて、希望を持って暮らし続けられるようなそんな世田谷を目指そうと制定したところなので、
「誰もが」目に入るように戻して欲しい、と。

早速、改善を試みて頂いたようです。


欲をいえば、
以前あった認知症関連のリーフレットが置いてあるラック(もの忘れ外来の案内とか、認知症安心ブックとか)も近くに置いて頂けたら、、、です。
また、状況を聞いてみようと思います。