2017-07-27

堺市の子ども相談所(児相)を視察してきました

テーマ:子ども・子育て
先週、福祉保健常任委員会の視察で堺市の子ども相談所(こちらで言うところの児童相談所)を視察してきました。
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堺市では、平成18年の政令都市移行に伴って、大阪府から児童相談所機能の移管を受けています。

世田谷も東京都のもつ児童相談所業務の移管をして貰おうと都と協議をしているところなので、
参考にできるところがあるだろうということで訪れました。

、、が、実際にお話を伺ってみて、
一番強く感じたのは、「東京都と世田谷区」の関係と、この「大阪府と堺市」の関係や事務事業移管に際しての状況がだいぶ異なるということ。

堺市の方では、政令市移行前の平成17年に「児童相談所開設準備室」を設置していますが、ここに、大阪府から3名の人材(所長1、課長級2)を出して貰っていました。

児童相談所業務を実施するためには、児童心理司や児童福祉司のような専門職が必要になるので、すでにノウハウを持っている人材(しかも管理職クラス)を府より提供されたのは、引き継ぎや立ち上げのタイミングですごく大きかったのではないかと思います。

翻って、世田谷は今回の児相業務移管に際し、東京都に都児相で働いている人材の提供を求め交渉していますが、都からは断られている状況。

府のバックアップもあって、現在開設から10年経過した堺市でも、「人材の確保及び育成が課題」と今の所長さんは話ししていて、そうなると、ゼロベースで人材確保・育成していかなきゃいけないとなると世田谷はホントに実現できるんだろうか?という気もしてきます。

堺市では、3年前から夜勤(当直)体制も始めていて。
「子どもが泣いている」というような通報に対し、よりタイムリーに迅速に対応できるようにするための体制とのこと。
夜勤スタッフに加え、当番制で課長級が携帯電話で常時対応するようにしているとのことで、現場サイドはかなり重労働というか、大変な現場を垣間見ました。

32年4月には、今の総合福祉センター2階3階に、児童相談所を整備するとして、これから改修工事の設計等に入り始める世田谷区。
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ハコはできたけれど、開店休業て事にならないよう、都との協議も重要ですが、平行線が続くなら区独自で踏み出す部分が必要になってくるのかもしれない、と思います。

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