避難所運営ゲーム(HUG)を経験してきました。
先日、妊産婦・乳幼児を中心とした避難所整備のプロジェクトでご一緒させて頂いている文京区の吉田先生の班会議にて、「避難所運営ゲーム(HUG)」を体験することができました。
※HUG:避難所運営をみんなで考える・体験するために静岡県が開発したゲーム
http://goo.gl/1q7yKh
HUGについては、これまでも耳にすることがあったのですが、
初めて実際にゲームをやってみました。

今回は、現在世田谷で展開しようとしている「妊産婦・乳幼児連れに対応した機能もある避難所」の設定で、ゲームを実施。
そうすると、たとえば、妊娠35週の妊婦さんとその旦那さんが来た場合、旦那さんも妊産婦専用の部屋に通すのか?!とか、もしお腹が痛いといっているので搬送するとなった場合にどうやって・誰が・どこへ搬送するのか?!等々、次々と課題が見えてきました。
どういう場合どこの部屋・場所に案内する、ということが決まっていても、妊産婦については時間とともに状況も変わるので、そうした情報をどうやって一元化するのか?!この辺も課題です。
地域の避難所訓練だと、どうしても乳幼児を抱える家庭や妊産婦といった層は地域と繋がっていないことが多いので、訓練にもきそびれてしまいます。
でも、このようなゲームであれば、一度でも経験したら「備えられていない」ことが見えてくるので、産前産後のどこかの機会で少しでも触れられるといいな、と思います。
※HUG:避難所運営をみんなで考える・体験するために静岡県が開発したゲーム
http://goo.gl/1q7yKh
HUGについては、これまでも耳にすることがあったのですが、
初めて実際にゲームをやってみました。

今回は、現在世田谷で展開しようとしている「妊産婦・乳幼児連れに対応した機能もある避難所」の設定で、ゲームを実施。
そうすると、たとえば、妊娠35週の妊婦さんとその旦那さんが来た場合、旦那さんも妊産婦専用の部屋に通すのか?!とか、もしお腹が痛いといっているので搬送するとなった場合にどうやって・誰が・どこへ搬送するのか?!等々、次々と課題が見えてきました。
どういう場合どこの部屋・場所に案内する、ということが決まっていても、妊産婦については時間とともに状況も変わるので、そうした情報をどうやって一元化するのか?!この辺も課題です。
地域の避難所訓練だと、どうしても乳幼児を抱える家庭や妊産婦といった層は地域と繋がっていないことが多いので、訓練にもきそびれてしまいます。
でも、このようなゲームであれば、一度でも経験したら「備えられていない」ことが見えてくるので、産前産後のどこかの機会で少しでも触れられるといいな、と思います。