学童保育について
先日の日経新聞に、学童保育の利用者が過去最多の2.1万か所で88万人超という記事が出ていました。
全国の数字を見てもピンとこないので世田谷区の利用状況を確認してみました。
-就学児童:32,015人
-学童保育登録者:4,343人、BOP登録者:23,830人
※世田谷区の学童・BOP:
http://goo.gl/6NW2OJ
ということで、だいたい74%の登録率(学童・BOP両方に登録しているケースも含む)とのこと。認可保育所への入園申込みが23年度:4,407人、24年度:4,429人ときて今年度:4,926人というようなレベルで推移していることを考えると、学童のほうももう少し増えることが推測されます。
学童保育は認可保育所と異なり、入園選考があるわけではなく登録要件を満たしていれば全員登録できる制度。ということは、待機児童の多くいるエリアについては、当然、学童保育の過密状況が出てきます。いわば待機児の状況の後発事象のようなもの。
現在保育園に子供を預けている共働きの立場としては、保育園のお迎え時刻よりも学童のほうが早いことや、夏休み中などのお弁当などが悩ましいところ。
利用している人からはベビーシッターや民間の学童保育あるいはおけいこ事・塾と併用するという話もよく聞きます。
この辺のニーズをとらえた、お稽古&学童保育機能をあわせもつ民間のスクールは大変人気で、中には「定員いっぱい」で入れないというようなこともあるそうです。
人気のある民間の学童の席を確保するために、未就学児のうちから利用を始めるという人もいるとか(さながら、学童保育の保活?!)。
保育ニーズが高まりをうけ、連動し学童保育のニーズも高くなるわけですから、
民間の学童のようにお稽古ごと的な機能までは無理なまでも、拡充・見直しする時期にきていると思います。
全国の数字を見てもピンとこないので世田谷区の利用状況を確認してみました。
-就学児童:32,015人
-学童保育登録者:4,343人、BOP登録者:23,830人
※世田谷区の学童・BOP:
http://goo.gl/6NW2OJ
ということで、だいたい74%の登録率(学童・BOP両方に登録しているケースも含む)とのこと。認可保育所への入園申込みが23年度:4,407人、24年度:4,429人ときて今年度:4,926人というようなレベルで推移していることを考えると、学童のほうももう少し増えることが推測されます。
学童保育は認可保育所と異なり、入園選考があるわけではなく登録要件を満たしていれば全員登録できる制度。ということは、待機児童の多くいるエリアについては、当然、学童保育の過密状況が出てきます。いわば待機児の状況の後発事象のようなもの。
現在保育園に子供を預けている共働きの立場としては、保育園のお迎え時刻よりも学童のほうが早いことや、夏休み中などのお弁当などが悩ましいところ。
利用している人からはベビーシッターや民間の学童保育あるいはおけいこ事・塾と併用するという話もよく聞きます。
この辺のニーズをとらえた、お稽古&学童保育機能をあわせもつ民間のスクールは大変人気で、中には「定員いっぱい」で入れないというようなこともあるそうです。
人気のある民間の学童の席を確保するために、未就学児のうちから利用を始めるという人もいるとか(さながら、学童保育の保活?!)。
保育ニーズが高まりをうけ、連動し学童保育のニーズも高くなるわけですから、
民間の学童のようにお稽古ごと的な機能までは無理なまでも、拡充・見直しする時期にきていると思います。