来週の本会議で一般質問します
22ー24日で開催される本会議での質問通告をしてきました。
今回、佐藤は一般質問で
1 ポリオの摂取率低下について
2 児童虐待防止について
3 待機児童対策としての小規模保育事業について
4 債券管理の効率化について
と4項目(またしてもちょっと時間がタイトになってしまいそうですが)を取り上げます。
※一般・代表質問の通告内容は区議会のHPでも確認できます:http://p.tl/VVY6
それぞれの質問主旨についてふれると、
1.ポリオは、先日来報道もされてきましたが、いよいよ秋に不活化ワクチンに切替となるので(今国会で予算が通れば)、その前提で今度の4月の定期接種(前提通りであれば最後の生ワクチンによる定期接種)をどのように告知していくか、これまでの接種控えしていた人達への情報発信などを問います。
2. 0歳児を取り巻く環境:お母さんの心身のケア・育児のサポートが虐待の予防につながる、と
つねづね思ってきましたが、厚労省の調査でもその裏付けするような調査結果(0歳児の児童虐待が
0-5歳児の40%をしめる、というもの)がでています。
娘の出産でお世話になった成育の産科の先生がたが「2週間・1ヶ月検診(母体の)」で
お母さんのストレスなどをキャッチできないか、というような試みについて研究されてきて、
妊婦健診券の未消化分(14回綴りのうちたいがいは8-9回までで終わるので)活用といった
アイディアを以前紹介いただいたので、こうしたアイディアも含め、虐待防止のために何ができるか
提言したいと思います。
3.待機児童。もう、今回、周りのお母さんと話していても、本当にみなさん入れていません!!
「足りない」と当事者として言い続けてきましたが、本当に足りないことが数値として表れると
思います。即対応できる手段としては小規模保育しかないと思うので、この点を掘り下げようと。
4.区が抱えている債権のうちロットの大きな8つ(区民税、国保料、保育料、中小企業融資系の債権などなど)を債権管理重点プラン(24-25年度)として先日区から説明されましたが、
去年見たものと「特に変わったことはない?」という内容で。
滞納分について、たとえば区民税の担当者と国民健保の保険料の担当者が別々に催促をかけ、
別々に管理をしているーーという現状に対して、もう少し効率的に管理できるのでは?というあたりを ふれます。
こうした質問内容については、回答する所管の課長さん達と事前に答弁内容について
すりあわせをするのですが、ポリオの質問について課長さんと話をしていて大変驚いたのが
区では、予防接種の接種実績などの情報をまだ紙で管理している(データ化していない)とのこと!!!というか、出生届がでてから、母子健康管理関連はすべて紙で処理していると・・。
これでは、誰が生ワクチンを受けていないとか不活化に切り替わった際に何回目を受けるといった
管理は全く不可能です。
もともとの質問主旨で予定していたことではないので、予算委員会のほうで、こうした情報のデータ化について(要はシステム対応)費用対効果を取り上げたいと思います。
今回、佐藤は一般質問で
1 ポリオの摂取率低下について
2 児童虐待防止について
3 待機児童対策としての小規模保育事業について
4 債券管理の効率化について
と4項目(またしてもちょっと時間がタイトになってしまいそうですが)を取り上げます。
※一般・代表質問の通告内容は区議会のHPでも確認できます:http://p.tl/VVY6
それぞれの質問主旨についてふれると、
1.ポリオは、先日来報道もされてきましたが、いよいよ秋に不活化ワクチンに切替となるので(今国会で予算が通れば)、その前提で今度の4月の定期接種(前提通りであれば最後の生ワクチンによる定期接種)をどのように告知していくか、これまでの接種控えしていた人達への情報発信などを問います。
2. 0歳児を取り巻く環境:お母さんの心身のケア・育児のサポートが虐待の予防につながる、と
つねづね思ってきましたが、厚労省の調査でもその裏付けするような調査結果(0歳児の児童虐待が
0-5歳児の40%をしめる、というもの)がでています。
娘の出産でお世話になった成育の産科の先生がたが「2週間・1ヶ月検診(母体の)」で
お母さんのストレスなどをキャッチできないか、というような試みについて研究されてきて、
妊婦健診券の未消化分(14回綴りのうちたいがいは8-9回までで終わるので)活用といった
アイディアを以前紹介いただいたので、こうしたアイディアも含め、虐待防止のために何ができるか
提言したいと思います。
3.待機児童。もう、今回、周りのお母さんと話していても、本当にみなさん入れていません!!
「足りない」と当事者として言い続けてきましたが、本当に足りないことが数値として表れると
思います。即対応できる手段としては小規模保育しかないと思うので、この点を掘り下げようと。
4.区が抱えている債権のうちロットの大きな8つ(区民税、国保料、保育料、中小企業融資系の債権などなど)を債権管理重点プラン(24-25年度)として先日区から説明されましたが、
去年見たものと「特に変わったことはない?」という内容で。
滞納分について、たとえば区民税の担当者と国民健保の保険料の担当者が別々に催促をかけ、
別々に管理をしているーーという現状に対して、もう少し効率的に管理できるのでは?というあたりを ふれます。
こうした質問内容については、回答する所管の課長さん達と事前に答弁内容について
すりあわせをするのですが、ポリオの質問について課長さんと話をしていて大変驚いたのが
区では、予防接種の接種実績などの情報をまだ紙で管理している(データ化していない)とのこと!!!というか、出生届がでてから、母子健康管理関連はすべて紙で処理していると・・。
これでは、誰が生ワクチンを受けていないとか不活化に切り替わった際に何回目を受けるといった
管理は全く不可能です。
もともとの質問主旨で予定していたことではないので、予算委員会のほうで、こうした情報のデータ化について(要はシステム対応)費用対効果を取り上げたいと思います。