京都市の「ばぁばサービスピノキオ」 | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

京都市の「ばぁばサービスピノキオ」

8月4日付けの日経新聞朝刊『膨らむシングル経済(下)』に京都市中京区の「ばぁばピノキオサービス」が
紹介されていて目にとまりました。

このコラム自体は、タイトル通り、シングルが増えてきていることの社会や経済に与えるさまざまな
影響を掘り下げたもので、シングル増→少子化の影響の対策の1つとしてこのサービスが
紹介されていました。

このサービスは、世田谷区でいえば、子育て総合センター内にある「ほっとステイ」のような
一時預かりのサービスと無認可保育所の中間みたいな存在だけれども、
特徴なのは、シルバー人材センターが運営していて、60-79才の「おばあちゃん候補」が働いているということ。

世田谷区でも、「ふれあいサービス」といって派遣型で登録されている方のうち高齢の方が
サポートが必要なおうちに訪問するサービスがあるけれど、この京都市のように保育所的な運営ではない(だから時間的な制約もあるし、保育士というわけではない)。
また、世田谷区でもシルバー人材センターを指定管理者として、駐輪場の管理などの仕事を発注していますが、同センターの抱える人材活用としてこうした子育て支援系の仕事へ活用も仕組み化できたらいいな、と思いました。

ネットでもう少し詳しく情報収集を・・と思ったのだけどここ自体のURLは見つかりませんでした。
この辺はシルバー人材センターの課題なのかも??
関連リンクhttp://kyoto.qlep.com/detail_article.php?ar=1396