バリアフリーが再びバリア化しつつあるこのごろ
節電により、バリアフリーだった場所が再びバリア化しつつある。
たとえば駅。
自分の最寄り駅の京王線および近隣の小田急線はエレベーターはどこも運転しているけれど
エスカレーターについては、停止/一部停止となっている駅が多い。

自分が出産でお世話になった国立成育医療センターでも
1ヶ月検診で3日前に訪れた際、4台あったエレベーターが半分になっていました。
ベビーカーを押しているお母さんと、障がい児をつれているお母さんがエレベーターを待っていて
やっときたと思いきや、満員でのれず。
「もう10分も待っているのにのれない」と話しされていました。
自分を含め健常者は、不便を感じるものの行動はそれほど制限されないと思いますが、
高齢者の方、妊婦さん、ベビー連れの人、そして足の不自由な方など、社会的に弱い立場にある人たちは外出しにくくなってしまうのではないかと思います。
こうした災害・節電対応の状況下で、社会的に立場の弱い人のところに一番しわ寄せがいくのではなく、
むしろ一番に配慮されるようにきめ細やかな行政・公共サービスであってほしいし
そうあるべきだと思います。
たとえば駅。
自分の最寄り駅の京王線および近隣の小田急線はエレベーターはどこも運転しているけれど
エスカレーターについては、停止/一部停止となっている駅が多い。

自分が出産でお世話になった国立成育医療センターでも
1ヶ月検診で3日前に訪れた際、4台あったエレベーターが半分になっていました。
ベビーカーを押しているお母さんと、障がい児をつれているお母さんがエレベーターを待っていて
やっときたと思いきや、満員でのれず。
「もう10分も待っているのにのれない」と話しされていました。
自分を含め健常者は、不便を感じるものの行動はそれほど制限されないと思いますが、
高齢者の方、妊婦さん、ベビー連れの人、そして足の不自由な方など、社会的に弱い立場にある人たちは外出しにくくなってしまうのではないかと思います。
こうした災害・節電対応の状況下で、社会的に立場の弱い人のところに一番しわ寄せがいくのではなく、
むしろ一番に配慮されるようにきめ細やかな行政・公共サービスであってほしいし
そうあるべきだと思います。