歳をとると、やたら昔の話が思い出される。今日もそんな話になるので、ご容赦ください。
今日のヘルパーさんは、昨年 産休 から復帰した女性。 2人のお子さんお持ちです。
大体、月に1度位の訪問なのですが、今日も来ると、「姪っ子さんどうですか?」と聞いてくれました。既に、姪っ子ちゃんが11月出産予定である事は伝えています。
そして、書類を引き出しに入れてもらうときに、「あら、水天宮の袋がありますね。 どうしたの?」「先週買ってきた。」「あら、そうなの、私は増上寺に行ったのよね。」「増上寺って安産の神様でもあるの?「閉じる「そうなのよ」
と言う会話から始まりました。
とにかく、今日絶対にやってもらわないと困るのは、昨日の慶応病院で、薬の分量を変わったので、それを薬ケースに入れてもらうこと。まぁ、話だからでもできます。ただ、ヘルパーさんは その作業は久しぶりだったので、こちらが説明する必要もありました。
その中で、おそらく自分と重ね合わせているんではないかと思うのですが、「姪っ子さんはまた働くんですか? そのほうがいいですよね」と聞いてきました。
うちの姪っ子は、大学を卒業した頃から、「夢は専業主婦」と言っていたので、その際はないけど、ちょっとは家計を助けるために少しは働こうかなぁと言う話をしてたよと言うと、どんな仕事がいいんですかねと聞いてきたので、
私は地元の本屋を進めたのですが、あそこはママが来るかもしれないから、嫌だと言っていた話をすると爆笑。田舎そういうところもあるんですね。
姪っ子には言わなかったのですが、ひょっとしたら公文式の塾なんかやったらいいかもしれない。
雲公文は今から40年以上前、私が20歳の頃バイトをしていました。
その当時の記憶を振り返ると、ここはいいなぁと思った点が2つあります。
① 絶対に、なんでできないのとかそういうことを言ってはいけない。
公文と言えば、プリントに印刷された問題を解く、100点になれば、次のプリントに進むことができると言うのが定番ですが、先生が教えるときに、決して否定的なことを言ってはいけない。おいしかったねぇ、もうちょっとだよとか励ますこれが定番ですね。
② 全問正解するまで繰り返しやらせる
専門正解すると、そのプリントに赤で大きく丸を描いて100と書いていたような記憶があります。子供は、そういうのを見るとやる気が出るし、先生が怒らないので、もし間違っていても頑張ろうと思う気持ちが生まれるのではないか。
ヘルパーさん、真剣に聞いていた(笑やっぱり自分の子供にしっかり勉強させてあげようと思っているのは、親として当然ですね。
さて、私が40年前に バイトで公文の塾に行っていたときの 思い出話ランキング
第3位:高校生の数学
公文と言えば、皆さんは小学校低学年位の子供中臣の教材を揃えていると言うイメージがあるかと思うのですが、実は高校生の教材もあります。
で、山口高校と言う 高校があるのですが、山口大学の医学部に1つ体育と言う男の子がいました。そんな子供に、近所のおばさん(失礼(笑が教えられるはずはありません。彼が進学を目指す山口大学の理学部数学科だったので、その生徒に教えられるのは私1人でした。な 当時バイトは3人いたのですが、私は 残りました。(笑
第二:小学生は残酷(笑
私が学校終わって、塾に行くと、丸坊主の小学生の男の子が 大きな声で、「先生、先生、待っていたんだよ。早くこれを教えてよ!!」
おそらく、近所の主婦の先生は 質問もされていなかったんだと思います。なんか、あの時の主婦の苦々しい視線が今でも心に残る(笑
第1位: 鳥取くん
おそらく、その男の子は5歳位だったかと思います。プリント用紙を持ってきて、私の前に差し出しました。名前を見ると、ひらがなで「鳥取」(すいません、音声入力でひらがな入力ができなかったので)と書いてありました。はじめての名前だったので、思わず顔を見上げると、「忍者ハットリくん」にそっくりな男の子が立っていました。この時は爆笑をこらえるのに必死でした。 男の子は、自分が忍者ハットリくんに似てると言うことを全く知らないんだろうなぁ(再び笑
その後ヘルパーさんと、おじいちゃんおばあちゃんはとにかく孫を甘え、かすのよ、いろんなものを買ってくれるので助かるんだけど、老後は大丈夫なのかしら。などいろんな話をして、気がつけば、ヘルパーさんの帰る時間。何か頼みを恐れていた。ことないかなぁと思うこともなく、楽しい雑談でした。
帰った後に、そうだ、洗濯機を回してもらう つもりだった。仕方がないので、自分でアリエールのジップロックをなんとか開けて、洗濯機に投入。スイッチは何とか覚えていると思って押したらうまく動きました。ただいま乾燥中(笑
昨日セブンイレブンで買って帰った冷やし中華。自分が思っていたイメージと違って、四角いケースに入っていました。とりあえず、ヘルパーさんにどういう配置になってるのか教えてもらおうと思ったのですが、それも忘れていました。
まぁ、こんな日もあるさ。同じお母さんとして、自分が子供を産むときの話をいっぱいしてくれたのは、それよりも大きな収穫ですね。