あくまで私のイメージですか、今の池袋は、埼玉からおばちゃんたちが退去して、買い物に来る街と言うイメージです。(おっと、失礼)

そんな軽々しいイメージとは別に、歴史的な街でもあるみたいです。

 

昨日、 郵便局で必要事項を全部済ませ、 長年の懸念が少し解決したと言う話を投稿しました。その後、サンシャインの散髪屋さんへ行ったのですが、そこに連れて行ってもらうまでのガイドヘルパーさんを予約していました。

行く時は、お互いの名前を聞いたり、そんなに話も弾まなかったのですが、散髪が終わって迎えに来てもらうと、その女性はなぜか饒舌になったような気がします。

「私、サンシャインの工事してるとこ観てたのよね。」一体何歳なんだこの人は? (笑

知ってると思うけど、ここは元巣鴨拘置所なのよ。それは知っています。

東條英樹がここで処刑されたのよ。サンシャインの隣に小さな公園あるでしょ。そこに東條英樹の石碑が立っているのよ。そうだったのか。

そういえば、何年か前まで私のマッサージをしてくれていたマッサージ師の方が、(この方は、自称霊感が強い)、サンシャインのレストランで軍服姿の幽霊を見たと言っていました。

それが東條英樹かどうかは別として、その当時は拘置所で死刑が行われていたのか。今もそうなのかなぁ。その辺は知りません。

 

この女性、サンシャインのガイドヘルパー以外にも、訪問介護もやっていて、雑司が谷の方にもいかれるそうです。雑司が谷霊園と言うものがあり、そこには、夏目漱石や東條英樹のお墓が。女性によると、仲は空っぽらしいんですけどね。

夏目漱石ってこの辺だったんだ。行けるものなら行ってみたいけど、まぁ、無理だな。

 

そういえば、マルエツのおばちゃんが、桜の季節に「うつせみ橋の桜もいいわよ。」と言っていたのを思い出しました。

うつせみと言えば、源氏物語ではないか。なんで池袋にそんなゆかりの地名があるんだ?

調べてみると、いろんな歴史がありそう。

 

余談ですが、「うつせみ」は音声入力では変換してくれませんでした。空蝉 が正しいんですけどね。どうやら、私の家から大塚駅へ行く途中にあるみたいです。

 

今度区役所に行ったら教えてもらおう。(笑