しつこいようですが、今回の入院は、気管支内視鏡による肺炎の検査です。通常の人なら、2泊3日で終わる入院(それでも2泊3日か)ですが、私はワーファリンと言う血液サラサラの薬を飲んでいるので、検査前に その薬を抜く作業、検査後に値の回復を待つと言う作業が必要になります。

 

1週間目:入院受付も問題なく終了し、9時半に病室へ。早速ヘパリンと言う血液サラサラの薬を点滴開始。これは、わー、ファリンと同じく、血液サラサラの薬なのですが、へ単位が違うため併用できます。つまり、 ヘパリンの効果とわー、ファリンの低下を同時に見ることができます。

さらに、 検査の4時間前に点滴をやめれば、血液のサラサラ度が通常の人と変わらなくなると言う利点もあります。とはいっても、24時間点滴と1日3回の血液検査は欠かせないんですけどね。

 

早速午後2時に採血。この辺は、3年前の整形外科に入院した時と同じです。この日は、看護師さんに 病院の 患者様をWi-Fiに接続してもらって、YouTubeを見て終了。1 10時に採血がありました。

翌日は、午前6時に採血。しかし、そのヘパリンの値が良かったのか、採血は1日1階になりました。 よかった。

先生が、わー、ファリンの値が下がるまでに1週間位かかるので、検査はやはり来週にしましょう。なんでも、慶応病院では、わー、ファリンの値(INR)が1.2以下に触らないと内視鏡検査はできないと言うルールがあるらしく、これは 2週間コースだなと1週間での退院は諦めました。

その後、リハビリと言う名の筋トレも始まり、 1週間目は終了。

 

2週間目:火曜日にいよいよ本番の気管支内視鏡検査を実施。このときの詳細については、別ブログで投稿します。検査終了とともに、わー、ファリン服用開始。ここからは、ヘパリンとワーファリンを併用してわー、ファリンの値が元に戻るのを待ちます。

木曜日、先生が、「検査の データの1部しか判明していないのですが、ステロイドが効果的な内容を示していました。HEYそのため、明日からステロイドを服用しましょう。」と説明してくれました。早いなぁ。

ただし、ステロイドには副作用もあるので、毎食前と寝る前の血糖値測定が追加されました。また、翌金曜日には1口腔外科を受診。

 

3週目:しかしながら、わー、ファリンの値は思ったより上がらず、わー、ファリン増量。これは、循環器内科の先生が聞いたらどう思うかと思いながら、まぁ、退院してから循環器内科の先生に診てもらおうと受け入れました。受け入れるも何も、すでにその薬は処方されているんですけどね(笑

水曜日、そのかいあって、ワーファリンの値は上昇。検査結果もでそろって、やはりステロイドが非常に効果的だと言う説明を受けました。金曜日に退院できますよ。と言うことで、この日でヘパリンの点滴は終わり。ようやく両手が自由になりました。

 

結局、19日間の入院だったのですが、食事は3食とも完食。リハビリで、普段生活している時よりもたくさん歩きました。 アルコールももちろん0 (これは現在も継続中)何と言う健康的な入院生活(笑

 

今回学んだのは、出血を伴う危険性のある手術や検査は、やっぱり3週間位覚悟しておいたほうがいいんだなぁと言うことでした。

 

これからしばらく、呼吸器内科でのレントゲンや血液検査による経過観察、循環器内科による酵素補充療法が続きますが、まぁ、早く原因がわかってよかった。今日、日曜日が、退院して、はじめての 完全休養日。

明日から、ヘルパーさん、リハビリなど入院前の生活が戻ってきます。早くアジャストしなきゃ。