昨日、私のように血液サラサラの薬を飲んでいる人は、出血を伴う可能性のある手術や検査の前に、その薬を止めてそのかわり、ヘパリンと言う。やはり血液サラサラの薬を24時間、点滴する、と言う話を投稿しました。

今日は、その続編です。

 

私が入院する慶応病院は、パジャマのレンタルもやっていて、コンビニもあるので、手ぶらで入院して手ぶらで帰るみたいなことができる病院です。2年前、首の手術をした時にも、このパジャマのレンタルサービスを利用しました。(その時は、ヘパリンを使うと言う事は聞いていたのですが、まさか24時間点滴するとは思っていませんでした。)

 

24時間点滴ということは、パジャマの上着が脱げないことを意味します。パジャマを着替えるチャンスは、3日に1度位かな、点滴の針を差し替える時と、お風呂の時だけです。

パジャマのレンタルは、係りの人が毎日持ってきてくれるので、パジャマがどんどん積み上がっていく結果になります。入院して、10日ぐらいした頃かなぁ、係りの女性に、「パジャマ着られないので持って帰ってもらえますか?あと、レンタルもキャンセルしたいんですけど。」 と伝えました。すると、その女性は、「本当はキャンセルできないんだけど、やっといてあげるね。」とキャンセルしてくれました。

 

その時のこともあり、今回はパジャマのレンタルを申し込んでいません。家からパジャマを持っていこうと思っています。が、ここで1つ問題が。数年前に買ったパジャマなので、ズボンのゴムがゆるゆるになっています。家で履く分には問題ないのですが、さすがに入院して ずりずりと裾を引きずって歩くわけにもいきません。ゴムひもはどこで買えるんだろう?ゴムひもさえあれば、ヘルパーさんが交換してくれます。百均には絶対あると思うのですが、1番近いダイソーはサンシャインの中。しかも、ダイソーの中は、結構狭くて、視覚障害者の私には到底入りません。 外に売っているところはあるのかなぁ??

 

そんな中、昨日やってきたヘルパーさんに、入院することになったとお知らせしました。彼女は、かなりびっくりしていたようです。ヘパリンの説明もきちんとして、問題は、パジャマのゴムがゆるゆるに伸びている事なんだけど、このゴムひもってどこで買えるのかなあ と聞いたところ、薬局だったら絶対ありますよ。今度来る時は、裁縫道具持ってきますね。と薬局を教えてくれました。

 

そして今日、お昼前にマルエツに行くために、家を出たのですが、あまりに天気が良い。よし、逆方向ではあるが、運動を兼ねてスギ薬局に行くかと薬局に向かいました。私は、薬局では買い物のヘルプが必要です。ちょうどお昼の時間帯だったので、 そんなにお客さんもいなくて、スタッフの方がすぐにヘルプについてくれました。で、歯磨きセット、シャンプー、ボディーソープ、マスクなどを持ってきてもらって、恐る恐る、「パンツのゴム紐はありますか?」と聞いたら、「色は何がいいですか?」あるんだ!! もちろん、色はどうでもいいです。そして持ってきてくれたゴムひもは2種類。1センチと1.5センチがありますがどちらがいいですか?いそんなこと言われてもわからん。1センチをお願いしました。

 

1時は、へズボンが緩んだパジャマを持っていくのが嫌で、アマゾンで新しいパジャマを買おうかなと思っていたのですが、ゴム紐が緩んだだけで、パジャマを買い換えるのはちょっとなぁ。やっぱり、餅は餅屋というか、相談しているもんだなぁと思いました。