9月議会閉会! | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

8月31日から開かれていた西宮市議会9月定例会が、今日閉会した。

長かったねぇ。

平成27年度決算審査も行ったので、長くて当然か・・・。

私は本会議一般質問で、高すぎる国民健康保険料の引き下げを取り上げ、27億円たまった基金を、保険料抑制・引き下げでも取り崩しできるよう来年3月議会に条例提案するという答弁を引き出すことになった。

トイレの上田と言われるほど、公共トイレの洋式化、温水洗浄便座化を取り上げているが、今議会では勤労施設のトイレ問題で、新年度より、勤労会館ホールを皮切りに順次改修するとの答弁も。

その他市営住宅問題も取り上げた。

決算審査では、西宮の卸売市場の再整備問題で、市民の台所として重要な役割を果たすとともに、公設市場の開設者として責任をもってきた西宮市は、公的支援を具体的に提案すべきと主張した。

その他いろいろである。

やはり議会は「力」が入る。

市民から預かった税金が、ほんとに市民の暮らしを応援するために使われているのか?という立場で諸議案に向き合った。

決算は、使ってしまったお金のことだからということからか、今日の決算の討論は日本共産党市議団以外なし。

一部、意見を述べた議員もおられたが。

全体として低調な論戦だったと思うが。

今週末には、早速地域で議会報告会が開催される。

もう一度全体を振り返って、日本共産党が、私が取り組んだ内容や、他会派の議員が取り上げた問題等を整理し、報告したいと思う。

とはいえ、議会が終了したことで少し気持ちに余裕が。

世間では政務活動費問題が荒れ狂っているが、日本共産党市議団は9月議会報告「市会報告」を政務活動費で作成して配布していただく準備も進めている。

10月中旬には配布できる予定。