もうすぐ、長野から孫たちがわが家に到着する。
先ほど市議団の会議が終わったけれど、2017年度西宮市予算への要望書まとめを、16日から検討するための資料を作成するなど、もう少しかかりそう。
孫の到着と私の帰宅は同時刻ぐらいかな?
さて、この間も気持ちが落ち着かない日々を送っている。
参院選挙結果を含め、5日には日本共産党創立94周年記念講演があり、志位和夫委員長の講演をわが家で同時視聴した。
もっと伸びてもよかったのに、なんだか選挙結果にモヤモヤ観があったが、講演を聞き①日本共産党が主になった、国政選挙での市民と野党共闘実現は戦後史上初めてだった。
②11の1人区で野党統一候補が自民党に打ち勝った事実。
③この野党共闘の成果を一番恐れているのが、ほかでもない安倍自公政権だ。
④なりふり構わぬ「日本共産党攻撃」に血眼になった安倍首相の対応が、そのことを物語っている…などをしかと聞き取った。
早くも「野党共闘は必要ない」とするマスコミあげてのキャンペーンが張られているが、様々な困難はあるかもしれない「市民と野党共闘」の力で、次の国政選挙で見るべき成果をあげたいと、素直に思った。
モヤモヤがすっきりとなったかと言えば、まだ・・・・という思いだが、これを解消するのは、自分自身の活動を通じてだろうと思っている。
今日の団会議では、日本国憲法の素晴らしさを再認識することと、自民党の改憲草案なるものの危険性を学習することになり、今日は第1回目だった。
とくに、天皇を国家元首にしようと狙う自民党案だが、昨日の天皇のビデオメッセージとの対比が話題になった。
現憲法99条には「憲法尊重擁護の義務」として、天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う・・・と明確だ。
昨日の天皇の言葉の中には、現憲法を守る・・・、憲法で規定する「象徴」であり続けることが強調されていた。
もしかして現憲法を改悪して、現憲法をないがしろにする自民党の憲法改憲草案をあんに批判・意識してではなかったか?という意見もあった。
今朝の宣伝では、6日の広島・9日の長崎のその間で、15日の終戦記念日の前にというタイミングもあったのではないだろうか?と、私の思いも話した。
危険な流れがあるが、それをくい止める流れも大きくなってきている。
さて、心はすでに孫たちにいっているが、もう一方で平和を考える8月を悩みながら過ごしたいと思う。
しばらく非日常が続きます。