定例の朝宣伝。
太陽がカッと照りつける中で汗を流しながら実施。
終わって帰るとき夫が「今日の宣伝は値打ちあったなぁ」と。
今朝は、昨日開幕した臨時国会に、先の参院選で当選した6名を加え14名の参院議員団になったこと。
21名の衆院議員団とくわえ、35名の国会議員団の公約実現に向けた活動決意を紹介した。
選挙が終わるや否や、憲法改悪へ、沖縄の新基地や高江のヘリパッド建設強行と安倍政権の暴走が続いている。
国民は選挙で、これらについて「白紙委任」した覚えは一切ない。
今こうしている間も、沖縄県高江では住民の生活を守れとがんばっている。
昨夜の日本共産党浜脇後援会の会議では、映画「標的の村」見る会を9月1日に行うことにした。
「なんで『標的』なん?」という声があった。
かつて米軍が、高江に住む人たちをベトナム人に見立て、標的にした訓練をしていたことはよく知られてない。
「だから標的の村っていうのか!」と、みんなで納得。
沖縄戦の頃、本土の捨て石として県民の4人に1人が犠牲になった。
今も、沖縄はアメリカ軍の言うままに主権を侵されている。
国民の声に耳を貸さない政治が吹き荒れているが、どうすればいいんだろう。
今朝の宣伝で、以上のことを話したり、相模原市の障害者施設での殺人事件と、ナチス・ヒトラーの障害者20万人虐殺も話したが、ホントどうすればいいんだろう。
8月は平和を考える月。
どうすればいいんだろう…と考えたい。