約1か月ぶりのブログ更新。
この間、6月西宮市議会があり、参院選がありと、バタバタしていた。
全国に32ある1人区すべてで、日本共産党や民進党、社民党、生活の党の4野党と市民による共闘が前進し、統一候補が実現。
あの民進党と一緒にやって大丈夫なん?という声もあったが、「安保法制(戦争法)」だけは放っておくわけにいかない。
何より、憲法違反を平気でやる安倍自公政権は許せない!の大義ある1点で共闘が実現したのだ。
選挙結果は11選挙区で野党統一候補が勝利した。
ちなみに3年前の参院選では非自民の候補は二人しか当選しなかったのだから、野党共闘の広がりが無党派の方々6割の投票に結びついたのだ。
これはすごいことだ。
日本共産党は比例で601万票を獲得し5議席確保、東京選挙区での勝利もあって改選3議席を倍増した。
でも、私の中でスッキリしないものがある。
負けたわけではないが、勝ったとも思えない。
足元を見ると、なんだかおぼつかないし、もっと自力で立って目に見えるものを勝ちとりたいなぁと思う。
長野に住む次女は「久しぶりに私が書いた人(野党統一候補の杉尾さん)が当選したのはうれしいわ」と言っていた。
ワジワジしているうちに気がつけば梅雨も明け、今日は西宮の孫たちの終業式。
明日から夏休みだ。
今年は長野の孫たちも一緒に淡路島にキャンプに二家族で行くようだ。
日常に戻って議会の仕事の整理や、西宮市の来年度予算についての日本共産党市議団の「予算要望書づくり」をしなければ。
次のたたかいに向けて、やるべきことを一つづつ・・・・取り組んでいこう。