ダビデ像の思い出 | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

今朝は6時過ぎに目が覚めてしまった。


いつも7時半からの「あさがきた」関口知宏の「ヨーロッパ鉄道の旅(オーストリア編)」を見ながら朝ごはんだが、今朝は1時間も前倒しになった。


神戸新聞を読み、しんぶん赤旗もゆっくり読んでいると、ダビデ像の写真と清掃のことが載っていた。


夫と「行ったなぁ」と言いながら記事を読んだ。


初めての海外旅行がイタリアで、フィレンツェでは半日間の自由時間があった。


ダビデ像の本物を見たいと、アカデミア美術館を探しながら二人で街を歩いていると、古ーい建物。


なんだかアカデミア…らしい文字があるけれど、学生らしい若い人たちがどんどん建物に。


「ここかなぁ?」と言いながらついて行ったところに美術館があり、ダビデさんにご対面となった。


入口も狭く見落としてしまいそうな美術館に、あのミケランジェロの傑作が、ガラスの中でなく目の前にあり、その像の血管一本一本が浮き出た腕などを「ハァー」とため息をつきながら眺めたことなど思い出された。


ダビデさんの前では、若い学生さんがバナナをかじりながらデッサンしていた。


ダビデ像はなんと2か月に一回「すす払い」をしているとか。


サンピエロ寺院にある、ミケランジェロの「ピエタ像」も、やっぱりすす払いをしているのかな?


いやいや、ピエタ像はたしかガラスに囲われていたかな?


そんなことを思いながらゆっくりとした朝を過ごした。


時計は8時半を指している。


急いで議会に行かなくては!