マイナンバーで、どうなるの? | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

今日の午後は、日本共産党浜脇後援会主催の「マイナンバーって何? どうなるの?」と題し、元川西市職員の今西 清さんを講師に学習会を開催。



地元の二つの自治会長さんを含む、会場いっぱいの参加者だった。


ちょうど「マイナンバー通知」が届いており、関心の高さに驚く。


今西さんのお話は、マイナンバー制度の国の狙いを具体的に。


個人番号カード作成は「任意」であること。


市役所の窓口では「マイナンバーを伝える義務はないこと」


通知番号は、なくさないように保管しておくことなど、みなさんウンウンとうなづきながら聞いておられた。


2018年度よりは、国民健康保険の広域化(保険者が西宮市から兵庫県になる)に合わせ、マイナンバーカードと一体化する予定であり、銀行や郵便局の個人の預貯金の国による掌握など、予断できないなど、「怖いねぇ」と。


国民からは誰一人として、「自分の番号を付けてください」と言った覚えはない。


1億総背番号制で個人情報を一括掌握する国の狙いは戦争法と根は一緒・・・に納得してしまった。


国民が理解していない、わけがわからないまま、ズルズルと引きづり込まれる世界に身震いしてしまう。


また、機会をつくって勉強会を持ちたいと思う。