どこまでも市民を、議会を無視したい今村西宮市長だねぇ。 | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

昨日夜、一つの会議を終えて家に帰るとFAXが。


見ると「市ホームページにおける文書掲載について」とする今村市長のいわゆる情報発信だった。


タイミングは、本会議における一般質問がすべて終了した段階で!


今回の本会議一般質問では、多くの市議が今村氏の記者会見を「まともにしない」ことに対する異論、反論等々を行っていた。


これに市長は、正確で、曖昧でなく、過不足のない情報を、取材を受けるという受け身な形だけでなく、市自らが主体的に発信する責任がある…として、市のホームページを活用するという。


やっぱり市長は、記者会見などをして取材を受けるということを「受身の形」ととらえている。


なぜもっと攻勢的に記者会見を位置づけられないのか?


そこで改めて市のホームページを見ると、昨日の市長の発信は次の通りだ。http://www.nishi.or.jp/


一般的な市の情報に埋もれてしまう形の「市長のメッセージ」だ。


これに対して疑問をもったり、意見を言う機会は極端に少なくなるだろう。


だからこそ議会のほとんどが、「市長、しっかりと市民に向き合って双方向でやりなさい」と言っているのだ。


これを聞かない、無視するんだからどうしようもないね。


ホントに!