昨日夜、一つの会議を終えて家に帰るとFAXが。
見ると「市ホームページにおける文書掲載について」とする今村市長のいわゆる情報発信だった。
タイミングは、本会議における一般質問がすべて終了した段階で!
今回の本会議一般質問では、多くの市議が今村氏の記者会見を「まともにしない」ことに対する異論、反論等々を行っていた。
これに市長は、正確で、曖昧でなく、過不足のない情報を、取材を受けるという受け身な形だけでなく、市自らが主体的に発信する責任がある…として、市のホームページを活用するという。
やっぱり市長は、記者会見などをして取材を受けるということを「受身の形」ととらえている。
なぜもっと攻勢的に記者会見を位置づけられないのか?
そこで改めて市のホームページを見ると、昨日の市長の発信は次の通りだ。http://www.nishi.or.jp/
一般的な市の情報に埋もれてしまう形の「市長のメッセージ」だ。
これに対して疑問をもったり、意見を言う機会は極端に少なくなるだろう。
だからこそ議会のほとんどが、「市長、しっかりと市民に向き合って双方向でやりなさい」と言っているのだ。
これを聞かない、無視するんだからどうしようもないね。
ホントに!