カタツムリ、上昇 -10ページ目

カタツムリ、上昇

大学生の私が頭の中を整理したりアウトプットしたりする場所

ふかふかの緑の椅子、どこか古びたテーブル。


御茶ノ水駅のすぐそば、穂高はひっそりとお客を待っている。



運ばれてくる珈琲は香りが豊かで味は苦すぎず、酸味も少ない。


かといってマイルドすぎもしない、絶妙な味だ。



しかし穂高の魅力は珈琲の味だけでない。


店の趣、微睡めば電車の音が微かに聞こえ、


まるで昔の列車の中でぼんやりしているような気分になる。


がたん、ごとん、と揺られて、どこへ行こうか。


そんな風に思いをはせながら少し目をつぶってみる。


すると柔らかい幸せの中に自分が居ることに気づくだろう。



ノスタルジックな夢に浸れる穂高、是非訪れてみてください。