きらびやかな入口、クラシックな店内。そしてレトロな書体。
昭和の「古き良き喫茶店」をギャランは思い出させてくれる。
その佇まいは純喫茶、という呼び名が相応しい。
味のしっかりする珈琲に砂糖を溶かして飲むのもいいが、
やはりこうした喫茶店では「あれ」が飲みたくなる。
そう、緑の憎めないやつ。メロンソーダである。
それにケーキもつければ、どことなく、高度経済成長期の幸福を頬張っているような、
そんな不思議なタイムスリップを味わうことができる。
寒い日は紅茶を飲むのもいいだろう。
ポットに二杯目がある幸福は、紅茶でしか感じられない。
なにも珈琲だけが喫茶店巡りの楽しみではないのだ。
もっとも珈琲の飲み比べも、その店の雰囲気を知ることができる、楽しい試みだけれど。
(写真は食べログからお借りしました。カメラを持ち歩くべきですね…)
