ヒアルロン酸の断片化?
「サティス製薬は、ヒアルロン酸断片化抑制評価試験の方法を確立し、受託事業を開始した。ヒアルロン酸の断片化を人工的に引き起こし・・・」と書き始まる本日付けの化学工業日報は、当社の新しい評価試験を紹介してくれています。
大きい記事だね~
(以下、本文より一部抜粋)
同社は、07年に評価受託サービス事業を本格的に開始。防腐・抗菌力試験、培養細胞による毒性試験なお、国内最多規模となる60種の試験項目を保有する。原料のみならず、開発中の化粧品の品質を調べるサービスも展開。専門部隊による営業組織を整備し、化粧品メーカーを中心に顧客層が広がっている。
きたよ、国内最多!
よ、日本一。
今期も10項目以上の評価試験を開発予定してるんで、当然のこと他社の追従には予断を許しておりませぬ。あと、当社の受託試験は化粧品メーカーだけじゃなく、NHK等のテレビ局、大学などにも広く提供しているんです。
(以下、本文より一部抜粋)
消費者の安全志向の高まりを背景に「産地明示」や「天然素材」で応える“ご当地コスメ”が多様なかたちで次々を誕生している。同社のコア事業はあくまで製剤と素材の開発だが、「コア事業を支える評価試験事業は、商品・原料の安全性や有効性、機能性を評価し、客観的なデータとして提供していく」(評価技術部の早川淳一氏)ことで、次のビジネスの原資につなげたい考えだ。
うむ、そんな考えだ(笑)。
当社の事業ドメインは製剤の受託製造なんですが、それを支えている素材開発と評価技術が、いつまでも製剤のアシスタントでは困るんです。早いところ独立してもらわないと。
頼むぞ、早川淳一氏!
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