いよいよ2015年も最後の日となりました。

今年一年を振り返って、アイドルのことをいろいろ書いてみたいと思います。


乃木坂46






2011年にお見立て会に行って以来、橋本奈々未さんを、そして乃木坂をAKBの公式ライバルとして推してきました。AKBは私にとってこの5~6年のアイドルにはまったキッカケであり、故郷のような存在です。その公式ライバルを推すのは、以前解散した、SDN48へのリベンジでした。そして、AKBを超えたい、公式ライバルという肩書は当時は、途方もない目標でした。

しかし、2015年はいよいよ実質的にAKBを超えたのではないかなと実感する年でした。もちろんCDの売り上げなどは比べるメジャーが違いますが、37名だけのメンバーでこれだけのことができるようになったのは、凄いことだなと思います。


余談ですが、2012年に行った新潟での橋本生誕祭で作った赤いTシャツ(今でも着ています)の袖には、「If giving up, the game will be over!」(あきらめたらそこで試合終了ですよ)というメッセージが入っています。そして、このTシャツは今でも2期生含め全員に配っています。これは公式ライバルとして、AKBを超えることを応援する意味なのです。

 
そして、今日乃木坂は念願の紅白初出場を叶えます。私はこの目で4年間の成長を現場で見届けてきます。

2016年の乃木坂は、内部に欅坂46を迎え、追われる立場になります。

更なる進化と成長に期待しています。

 

2015年に出会ったいろいろなアイドル達の事

 

2015年は地下深いところから、半地下、メジャーデビューしているアイドルまで様々な現場に出かけてきました。その中で印象に残ったアイドルを書いてみます。

 

わーすた







エーベックスのアイドルストリートレーベルの第4弾(スーパーガールズ、チーキーパレード、GEM)グループとして結成されました。初めて観たのは、山中湖のイベントでした。

私が今年観た中で、もっともメジャーで期待できるアイドルグループです。

5人組の編成は、2人のメインボーカルと3人ものダンサーですが、全国のストリート生から選抜されたこの5人は全員、ダンス、ボーカル力のある実力派グループです。大人数で構成されたAKBタイプのアイドルとは1線を画して、本格ボーカル&ダンスグループになると思います。イメージとしては、かつてのSPEEDを彷彿とさせます。楽曲も女性のプロデューサーが、全曲製作し、世界感を作っています。2016年は満を持してメジャーデビューをするようです。目が離せないグループです。


 放プリユース








今年のアイドル業界の特徴は、世代交代とともに、こうした妹グループの元気が良いことですね。

このグループは放課後プリンセスの妹グループとして、楽曲も以前から評価の高い放課後プリンセスの良曲ばかりを歌っています。
エースささらぶ、こと、関根ささら。グラビアモデルとして、人気のある、まりちゅう、こと、長澤茉里奈を擁するこのグループはある意味台風の目です。

もともと楽曲には定評のある、放課後プリンセスです。
「ジュリエット 君を好きな100の理由」の放プリユースバージョンは、今年聴いたすべてのアイドル曲で最高の神曲だと思いました。
長澤茉莉奈さんにはグラビアモデルとのハイブリットアイドルとして、2016年に期待しています。

 

椎名ひかり(ぴかりん)






今年出会ったアイドル、というかタレントで最もインパクトの大きい人です(魔界人)です(笑)。

もともとキッズモデルから、Popteenモデルを長くやっている、カリスマモデルの一人です。

彼女のもう一つの顔は、魔界から降臨した、21000歳のアイドル魔界人です!

ライブでは、土下座ロードと呼ばれる、ファンの土下座を踏み歩き、クリスマスライブでは、わしづかみにしたケーキをファンに食べさせる、顔に塗りたくるという強烈なパフォーマンスは、圧倒的なエンターテインメントです。可愛さと、ドS感、そして、素晴らしいMC力は他に類をみません。
同業のアイドルや、モデルにも圧倒的な支持を受けるぴかりん様は、2016年にはブレークするのではないかと思います。

 

欅坂46




乃木坂46の妹グループとして、デビュー前から看板番組を持つ期待の星です。

私は、ミニ握手会に参戦しました。そのポテンシャルはハッキリ言って、乃木坂以上です。

乃木坂を目指してきた20名位のメンバーの意識は非常に高いし、業界NO1と言われる乃木坂の顔レベルを超える逸材がゴロゴロしています。かなり早期に乃木坂に追いつき、追い越すのではないかと実感しました。2月から3月に予定されているデビュー曲が楽しみですね!


以上2015年のアイドルレポでした!

現場で絡んでいただいたヲタクの皆さま、大変お世話になりました!

2016年もよろしくお願いいたします!

 

皆さん良いお年を!