AKB4810周年おめでとうございます!

劇場のピンクのテープも10本になりましたね。

私は2009年頃から在宅で、10年頃から劇場に行くようになったので、既にその時点で5年が経過している状況でした。

それでも、チームA、K、Bはオリジナルメンバーがまだ残っている頃で、劇場も今とは違い比較的当選しやすかったです。

元々は、チームAに所属していた、佐藤由加理さんが、モデルをやっていて、その在宅から始まったのです。

その後AKBチームAに所属していることを知りました。もちろんそのまま、ゆかりん推しになり、チームAを中心に当選すればチームK,Bにも参戦していました。








当時の公演は、A5th, K5th ,B4th からのK6th、B5th、A6thが次々に発表された時期です。

A5th「恋愛禁止条例」はロングラン公演で、K6thは初のチームシャッフル後の公演として知られていますね。K6th「リセット」公演には、2日目の公演に入れて、非常に感動したことを鮮明に覚えています。この公演もグループ内1.2を争う神公演ですね。

 

2010年の元旦公演に入れたのも凄く良い思い出ですね。

この時のメンバーは今までのAKBでもベストなメンバーではなかったかと思いますね。





紅白後にメンバーが福袋に並んでいるヲタクにカイロを配ってくれている頃でした。

そして、福袋で当たった人だけ(厳密には違うが。。)が入れるのが、元旦公演でした。

 
その後AKBは選抜総選挙、じゃんけん選抜などを実施していきました。

リバー辺りの大ブレークからは、忙しい選抜メンバーは劇場公演に出ることも少なくなってきました。

 
私はその後ゆかりんがSDN移籍に伴い、DNヲタに、そしてSDN解散後に発表された乃木坂お見立て会以降は、乃木坂を見てきました。

10周年の5年間はAKBのいや、AKSの関連グループとともに歩んだ期間です

劇場には50回弱は入っていると思います(ほとんどがSDN、研究生公演かも知れない!w)

それでもこの5年間はとても良い思い出をもらってきたなというのが感想です。


AKBの一番のアイドル業界への貢献は実は今の地下アイドルシーンに継承されているような気がします。
10年前れっきとした地下アイドルから始まったAKB48、秋葉系アイドルはやはりここがルーツですね。

今地下に行ってどこでも聞かるMIXや、ピンチケという共通語もAKB発祥です。

全国で1万組あると言われている地下アイドルグループはAKBの成し遂げた大ブレークを夢見て毎日頑張っています。

そして、地下ライブアイドル文化は、欧米のクラブ文化に匹敵するような独特なクールジャパン文化として定着したのではないでしょうか。この地下ライブ文化があるうちは、アイドルブームは単なるブームでは終わらないのではないかなとも思います。


そして富士山のようななだらかな裾野をもつアイドル業界の頂点にいるAKBは、今本格的な転機に直面しているようです。
今日正式に総監督は高橋さんから、横山さんへバトンタッチされたそうです。

 
皮肉ですが、AKBの転機の先に向かうところは、自らが作り上げたライブアイドルに戻ることではないかと個人的には思います。


AKBが商業主義で忘れてしまった熱いライブ文化は確実に地下アイドルに継承されているのですから。。。