今週12日から乃木坂46の有明コロシアムでのライブが始まります。

12日は今年行われたアンダーライブシリーズ公演のファイナルとして。

そして、13日、14日はクリスマスライブとして行われます。  

2014年乃木坂は大きな飛躍を遂げてきました。

それと同時にAKBグループとの交換留学という名の交流や、総選挙への生駒の参戦もありました。

業界全体の売上でも3位(AKB,嵐に次ぐ)になり、紅白も当確と思われていました。  

そんな中で、メンバーの慢心とも思える事件が立て続けに起きました。

そして、まさかの紅白落選。。。  

人間は誰しもちやほやされると慢心や奢りの気持ちが芽生えます。
乃木坂も例外ではなかったのだと思います。  

しかし、ここからが肝心です。
こういう慢心した気持ちやムードをどう払拭していくか。
そして、2015年に向けてどういう目標、ベクトルで進んでいくのか。  

ひとつの答えはアンダーの底上げしかありません。

モチベーションが高く、努力を怠らないアンダーメンバーがどんどん選抜を脅かさなければ未来はありません。  

今回のアンダーライブで、アンコールのサイリウム企画をメンバーが755というサイトで希望しているようです。
その気持ちは良くわかります。
しかし、今回はブルーシアターでのライブではありません。 ファイナルライブは時期も、箱も全くちがうものとして行われます。  

そこに予定調和のアンコールはないはずです。

いや、アンダーライブだからこそあってはならないのかも知れません。  

それはなぜか。。。  

アンダーライブとは本来選抜を目指すメンバーのためのものであって欲しいからです。

その強い気持ち、悔しい気持ちだけがアンダーライブを支えるはずです。

そして、乃木坂クリスマスライブは、実質的に今年を締めくくるライブになるはずです。  

是非去年の武道館の借りを返す神ライブで、ダブルアンコールが出るようなパフォーマンスを期待します!


紅白に出られなかったのは何故か?

もう一度、メンバー運営がしっかりと検証し、是非とも修正して行ってもらいたいと願います。  

慢心。  

3年前、この言葉は乃木坂の辞書にはなかったはずです。  

AKBの公式ライバルという肩書き。

2015年はそれにチャレンジする年になるかもしれません。  

坂を上り続けるチャレンジャーとしての乃木坂を見続けたいと願っています。

今回のライブでその片鱗を観せてほしいなと切に願います。