避難所の生活での感想を書かれています。避難所も色々な人がいるので、自分の為の備蓄を少しでも持って行くのも何かと考えちゃいます。

 

 

今月は自治体主催の防災訓練がありました。毎年、避難場所に行くまでの地震の為の防災訓練です。因みに我が家からは2キロ位避難場所は離れています。

毎年、同じ内容の事の話を聞いていますが、自宅避難の注意点とか、去年は大雨で床上浸水被害の家もあったりで、そう言った内容の話もしてほしいと思っていますが、自治体を支えて頑張っている人達は殆ど高齢者さんで、ちょっと難しくなるかな?って思わなくはないんですけど、有り得る災害として、各個人で対策が出来るような内容の話も必要だと思いました。

実施訓練としては、怪我人が出た時のリヤカー移動と怪我人を運ぶ救助用のシート?の使い方、マンホールでのトイレの使い方です。トイレ用の細長い縦型のテント?でも・・・強風だと飛ばされそうです。

訓練が終わり、自宅への帰り道に後ろを歩いている人の会話が耳に入ったんですけど、「地震って30年以内の話でしょ?その頃には、もう自分は居ないわよ!」「マンホールを使ってのトイレは、我が家にも欲しいけど、どこで買えるの?」って話をしていた。

多分・・・備蓄とかは真剣に考えていないんだろうなぁ~って思えた。

マンホール設置場所のトイレは、私は現実味が感じられなくて、一つしかないし、そこまで行くまでも100メートル以上はある。住宅だって沢山あるし、人数を考えるとトイレの近くに住んでいるいる人達が殆どだと思われる。我が家はペットトイレシートや凝固剤は必須です。

毎年の訓練内容は市の指示で、縦割りの雰囲気で、来年も同じ訓練の内容なんだろう・・・?って思う。

 

我が家には生前父が作った、広さはあまりありませんけど物置があるのですが、物置は昔から覗いた事もなく、亡くなってから物置の片付けをしました。それが・・・兎に角、隙風からの砂埃も山となり、ダンボールは虫に食われていたり、とてもじゃないけど「物を置こう」って氣になりませんでした。元々鍵付きのドアですが、鍵が見つからずでありまして、放置状態の物置でした。

火災や建物の壊れ等を考えると、備蓄は出来るなら分散させた方がいいのかな?って思ってはいましたが、最近、ようやく決心しまして、先ずはドアノブを交換して鍵が掛かるようにしようと思った。

いざホームセンターに買いに行きましたが、三度目でようやく、交換できそうなドアノブを探しました。色々なタイプが有るので間違って購入していたんで、三度目は外したドアノブを持参してホームセンターに行った経緯でありました。。。お店の人には「三度目で探せて良かったですね」なんて、顔を覚えられていました。。。

物を置く時の床はコンクリートなので、簀の子のように直接に物を置かない様にしないようにしようと思う。ダンボールの箱はすっぽりビニール袋に入れたりしようと思います。

何て事ないんですが、決心するまで長かったですね。。。

 

ダラダラと書きましたが、読んで下さいまして有難う御座いました。