こんにちはにっこり



先日、数年前に地震の被害に遭われて
避難所で生活されたことのある方の
お話を聞きました



数年前のお話なので
今は違うかもしれませんし
また、土地によって違うとも思います


ただ
こういうことは知っていても
良いのかと思いました








Aさんは親戚の家に居た時に
震災に遭われました


親戚の家は災害に備えて
以前から水や食料など準備をしていたそうです


家の水などが出なくなってしまったため
食料や水をリュックにできるだけ入れ
避難所に向かったそうです




避難所に入る時に
荷物の検査のようなものがあり
食料や水は
持っていない人もいるからという理由で
没収されてしまったそうです



Aさんはとても驚いたそうです





それから
避難所生活に入ると
リュックに少しだけ残ったお菓子を
食べようとした所


知らない方が近寄ってきて
あっちに子供達がいるから
あげて下さい
と言われそうです


また別の人には
おじいちゃんが何も食べていないから
分けて下さいと言われたそうです




助け合いは分かります

決して分けたくない訳じゃない

だけど・・・・と

複雑な気持ちになってしまったそうです



Aさんが私にアドバイスしてくれたのは
もしリュックにお菓子を入れるなら
匂いのしないもの
食べた時に音のしないもの
リュックを開けた時に
目につかないように
リュックの底に入れたほうがよい


それから
携帯用のマットレスと寝袋は
絶対にあったほうが良いと言ってました

 


私が思うに


備えた人が嫌な気持ちにならないように
してほしい


避難所でみんなと助け合い
分け与え合うことは当たり前に必要



だけれど
理不尽な気持ちになってしまったと
Aさんが正直に話くれました



災害大国日本



一人一人に備えを
ということも大事だけれど



個人で備えろと言っておいて
避難所で食料や水など
を没収されたAさんの気持ち



私が思うに
地域の各場所に
地下などでもシェルターなどを
作るべきだと思うし





地震が多い国の割に
災害に弱すぎる



避難所の生活は
数年たっても時が
止まっているように思える


本来はならば
お金をつぎ込むなら
弱い部分に使用しなければ意味がない


外国にお金を配ってる場合じゃない


災害に遭う場所は
分からない
自宅なのか勤め先なのか
外出先、旅行中でも
確率がある




あらゆる面で




覚悟する勇気も
大事だと思いました











いつもありがとうございます

今日も良い1日をショボーン