大学に合格したことをYに電話すると、
「○日からスキー行くから準備しとけよ!」でした。
山形県天元台と宮城県栗子国際の両スキー場の各3泊するという内容で、
宿と往復の列車は既に予約完了とのこと。
「結果はどうあれ引きずってでも連れて行くつもりだった」
Yはそう言っていた。
1.山形&宮城スキーツアー
天元台はハブラシ樹氷を見ながらのスキーと白布温泉を楽しんだ。
下りのロープウェイ代をケチってインターハイ滑降コースを降りて来たときは、
余りの急斜面に何度も転び雪だるまのようになってしまったが…。
栗子国際はスキー場脇のロッジに泊まっていたので、
天気のいいタイミングでスキーを満喫した。
これだけ長くスキーを楽しんだのは始めてで、その後もない。
帰りに白石駅近くで列車の待ち時間に食べた”白石温麺(うーめん)”の優しい味は今でも忘れ難い。
母が突然南紀に行きたいと言い出した。
私の受験が終わるまで控えていたようだが、
昨年Hと行った南紀の話を私から聞いて興味を抱き続けていたようだ。
母の希望を聞きながらプランニング&ブッキングを完了。
2.南紀&伊勢 初物尽くし家族旅
昨年と同様に東京フェリーターミナルから”さんふらわあ”に乗船。
父母、祖父、弟2人の6人旅。
絨毯敷の2等席と大浴場に祖父は喜んでいた。
翌朝、南紀勝浦に入港するとタクシーで瀞峡乗船場へ。
スポンサー付きだとリッチな旅となる。
ジェット船から見る景観に酔いしれ、勝浦温泉の旅館で宿泊。
壁面に海水魚水槽のある変わった温泉風呂だった。
3日目は鳥羽行きのディーゼル急行のグリーン車でのんびり移動。
特急&急行のグリーン車には初めて乗ったがとても快適だった。
到着後はミキモト真珠島を見学して鳥羽の旅館宿泊。
最終日はこの度のメインイベントである伊勢神宮参拝を控えていたが、
夕食後に私は熱を出してしまう…不覚にも…。
翌日、体調不良私は外宮のみの参拝となり、
内宮近くの食事処の好意で参拝する皆を寝ながら待つことになった。
旅先で体調不良になったのも初めてのこと。
(内宮参拝を果たすのは15年後となった)
鳥羽港からは水中翼船に初乗船し蒲郡へ向かう。
高速航行すると揺れが無く乗り心地は上々…。
豊橋までタクシーで行き、そこから新幹線で東京へ。
新幹線のグリーン車も初めてのこと!
ゴールドカラーのゆったりとしたシートにとても感動した。
豊橋の待ち時間に食べた名物の”菜飯田楽”はとても素朴な味で記憶に残っている。
大根の葉を美味しいと感じたのは恐らく初めてだった。
3.卒業友人旅 チャリンコに乗りたくて
M本からどこか行かない?と電話があった。
そして中伊豆にあるサイクルスポーツセンターに行くことになった。
何故か当時小学5年生だった弟M1号も連れて行くことに。
修善寺駅からバスに乗り、サイクルスポーツセンターへ。
以前家族旅行で来たことがあるので2度目。
敷地内にある”サイクルロッジ”へ荷物を預けてから入場する。
1キロの平坦なファミリーコースで足慣らしをして、
5キロの本格的なメインコースへ。
ココでは最初に安全乗車講習を受けてから乗ることになっている。
かなりの急坂を上り下りして3周くらい楽しんだと思う。
翌日はメインコースと変わり種自転車そしてサイクルモノレールの乗車。
2日間自転車を満喫した。
こうして旅行づくしの春休みは過ぎていった…。
4月、私は大学生になった。