If you don't make mistakes, you aren't really trying.
make mistakes (make a mistake) : 間違う
try : ここでは「試す」と言う意味よりも「努力する」だとか「真剣に取り組む」と言う意味
著名な起業家の格言のように聞こえますが、アメリカのジャズサックスプレーヤーのコールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins)の言葉です。
音楽家ではなくて誰にでも響く言葉ではないでしょうか。
簡単な英語ですが、訳し方、捉え方は人それぞれに受け止められる言葉でもあると思います。
この言葉をジャズラジオ局のアプリ画面で読んだのですが、ストレートなメッセージに心を打たれました。
ジャズ好きを自称しているのに、演奏者ではないので「ジャズメンは自由に感性豊かに天から降りてきた演奏をしている」と言うイメージを持っていた自分が恥ずかしい限り。
のびのびと演奏している影には努力があるのだと知り、畏敬の念を抱いたり親近感が湧いたり。
はたまたミスを恐れずに練習できるほど好きなことに熱中できることが単純に羨ましかったり。
解釈は人それぞれですが、この言葉から失敗に対するイメージが日本人とは根本的に違うのかな、とも思いました。
Coleman Hawkinsの動画は少ないのですが見つけられたものを貼り付けておきます。
Body and Soul (1967年のものですが静止画ではなく映像を見て欲しい。)
https://www.youtube.com/watch?v=Wzl8_jQqepk
Lover Man
https://www.youtube.com/watch?v=uk2hRbHbc0M
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